今年はルネサンス三代巨匠の展覧会がありますが、まずは「ラファエロ展」へ。
連休中はかなりの混雑だったようです。
お恥ずかしいことに今までラファエロの作品といえば「アテネの学堂」くらいしか思い浮かびませんでした。
今回ラファエロの作品をゆっくり観ることができましたが、展覧会のタイトルにある「ルネサンスの優美(グラツィア)」という言葉がぴったりです。特に人物像における手の表情、描き込まれた毛髪や着衣の刺繍、装飾品など、端正というか整然というか、すごいです。いっしょに展示されている他の作家の作品と比べるとなおさら。。。
「ダ・ヴィンチ」「ミケランジェロ」と、今年は「ルネサンス三代巨匠制覇」の年にしようと思います(笑)。 (2013.05.08 訪問)