樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

梅雨明け

2009-07-16 00:09:01 | 日記
                     
関東地方が関西地方を越して昨日梅雨明けしたそうです。
なんだか変ですねえ~
梅雨末期になるとこの頃集中豪雨があちこちで発生し被害を出していますが、これもおかしな現象。3年位前から「ゲリラ雨」という言葉が使われだしたとか。

昨年焼岳に登った日、下山途中大雨に遭いそのとき雹もふりました。金沢にもどり翌日浅野川の氾濫の記事。山に大量の雨が一時期集中して降り濁流となって押し寄せ、主計町が完全に冠水してしまった。浅野川は「おんながわ」として昔は友禅流しをする清流だったのに。
自然環境が目に見えない形のうちに大きな変化をしている気がします。もう取り返しがつかないのではないか。地球の自然治癒(浄化)現象なのではないか?なんて考えていますが、如何に?

日々の腰

2009-07-14 22:19:44 | 日記
「腰」は「からだのかなめ」と書きます。そうなんです。要なんです。
       
大学時代の健康診断の際、胸のx線を撮るでしょ、あれでひっかかったんです。なんと「要診断」と。
あ~肺に影があるんだ~大変だ~!と心配して診断結果を聞きに行くとさにあらず。背骨が「s」字に曲がってますよ~、ちゃんと整形外科に行って診てもらって今のうちに治しておかないと歳とっていざりますよーとのご忠告。でも、うら若き乙女の時代、ふんっと鼻を鳴らしてほったらかしにしていました。そして50を前にした時、やっぱり会社の健康診断の際に「S字側湾症」とまた胸のX線撮影結果で言われたわけです。確かにその前からなんか腰が重かったり足がしびれたり変だった。きちんと整形外科でレントゲンをとりなおしたところ、腰の第4頚堆がつぶれていて蝶ちょのようになっていた。これで神経が圧迫されているそうです。その上、やっぱり側湾症、そのひずみが腰や背筋をアンバランスにしているとか。
というわけで、今、1日おきくらいに接骨院通い。ここの先生、かならず30分はマッサージ(今は指圧に近い圧でまわりの筋肉などをほぐす)。大事にしないと山、歩けないからね・・・テニスもできないし・・・やっぱりちゃんとメンテナンスしておくんだった・・・と思っても後の祭りです。

              
しかし、この腰のだるさ、こんな朝焼けを見たり山を歩いている時は全然いたくもかゆくもないのに、戻ってくるとあちこち痛くなる。これってわがまま病かな?

そして本日のメインは・・・

2009-07-13 22:43:47 | 旅行
福井県南条
はなはす公園のハスの花。生産量日本一だそうです。

あったあった!!ハス畑。淡いピンク、濃いピンク、そしてしろ。
花も終わりハスの実がついているものもあり、なかなか見ていると涼しげなんだけど、なんと34度の暑さ。さえぎるものはなく、背中がじりじりと焼けるのが分かるほど。暑い!!!

               
ちゃんとした公園に入るには600円くらいの入園料が必要。だけどその向いにあるハス畑のほうがずっと迫力あるんじゃないかと・・・というよりすごい人ごみに負けて、入らずに(そまやまの温泉にも入らずに)、ハスアイスを食べて逃げ帰る。

今回の福井めぐりは+蕎麦
池田の「一福」で昔食べて大感激した塩出しのおろし蕎麦。そして福井新聞社の足元にある「元庵」の焼きさば定食(焼きさば+おろし蕎麦+ご飯、お味噌汁+小鉢でなんと840円)。おっとところが、焼さばは売り切れでした・・・とほほほほ
  次回リベンジするなり!

福井県池田町その2

2009-07-13 22:37:25 | 日記
滝百選にも選ばれている龍双が滝
梅田家庭園から2~30分山へ上ったところにあるが、道路は段々細くなりちょっと心細くなる。が、着いたらそんな心配は吹っ飛んだ。駐車場完備!

     
幅も高さも充分ある見ごたえある滝。滝を渡る風は涼やかなり。涼しい涼しい!
下界の暑さをよそに、暫しマイナスイオンを振りかぶる。いいねえ~
その対岸の山を60mほど登ると滝観台がしつらえてあった。滝を上から見ようという算段。でも下から見上げてみていた方が迫力もあり大きさも感じられてグッド!ですぞ。

福井県池田町

2009-07-13 22:26:46 | 日記
アメリカから来ている10数年来の友人と近くのお世話になっているおば様と一緒に福井の池田へ。

今日の目的は若い頃一緒に仕事をしていた今となっては友人?戦友?の嫁ぎ先の実家の庭を愛でにいくこと。祖先は豪族で、現在国の指定文化財になっている。
            
庭には滝も配され、「心」という字をかたどった池、鶴の形に配した石達がうまく配置されている。この時期一面苔の緑、空気がとてもきれいだと感じる。草むしりのおばちゃんが福井弁で一生懸命説明してくれた。あんやと。

黒トンボも緑の苔に映えていた。

この庭、雪のときに訪れたら、その静寂さと森閑とした空間に凛とした空気を感じるに違いない。残念ながら、11月にはここは閉ざされてしまう。教育委員会さん、どうぞ一度雪の庭園を見せてくださいな。