ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

*istDSではTTLオートで使えます<リングライト:AF080C>

2015-11-19 23:23:23 | 日記

昨日の"*istDS"が天体観測にはあまり使われないと記事をアップしましたが、マクロ&ストロボ使用の場合はそうではありません。

P-TTLタイプの外付けストロボを所持していないので"istDS"が活躍することになります。

鉢植えの花<パンジー>のクローズアップを撮ってみようと思って、"リングライト:AF080C"を持ち出してきました。

<K-50 FA24mm F2 で撮影(ストロボなし・手持ち・室内灯(蛍光灯)にて)>

鉢植えのパンジー

旧世代のTTLオートストロボなので、K-50ではマニュアル発光でしか使えません。

一応、"Full"と"1/4"と切り替えられますが、TTLオートで使う場合には"istDS"の出番になります。

このリングライトは49mmのフィルター径のねじでレンズと接続させることになっているので、M50mmF1.4+オート接写リングKセットを使うことにしました。

<istDS&M50mmF1.4&AF080C&オート接写リングKセットNo.1+No.2+No.3>

<istDS&M50mmF1.4&AF080C&オート接写リングKセットNo.1+No.2+No.3>

No.2のリングとの組み合わせでなんとなく思い通りの大きさにコントロールです(マイナス補正済み)。

パンジーその1

等倍マクロ(FA50mmF2.8等)を使ったほうが色々と扱いやすいのは分かっていたのですが、手持ちで扱うには明るいレンズのほうが楽なのではという事と、アダプター無しでリングライトをつけるにはM50mmF1.4位しかないのでこの組み合わせでチャレンジしました。

オートのままでは黄色が飽和していると思ったのですが、よく見ていくと"露出オーバー"ということが考えられたので、何とかして減光させることにしました。

1/4発光と絞りをコントロールしながらと思いましたが、なかなか良い結果が出せず。

リングライトでなければストロボ位置を離しながらということも出来るのですが、それも出来ないので何ともならないのかとあきらめかけていたのですが、"ストロボ光量補正"の機能があったことを思い出して、使ってみることにしました。

この機能は内蔵ストロボ(及び、P-TTL)のみのものだと思っていたのですが、旧タイプの外付けTTLオートストロボでも対応しているようです。(マニュアルには特に但し書きがありません。)

光量をマイナス方面に補正しながら撮影してみました。

<M50mm&オート接写リングK No.2:オートのまま>

パンジーその2

<M50mm&オート接写リングK No.2:ストロボ光量+1補正>

パンジーその3

<M50mm&オート接写リングK No.2:ストロボ光量補正-1.5ぐらいがちょうどよいのかも>

パンジーその4

ネットで探してきた英語版のマニュアル(extension_tube_manual)で確認してみると、 M50mmF1.4(順方向)で"No.2+No.3"ではほぼ等倍(35mm版銀塩フィルムの場合)となっています。

M50mmF1.4(順方向)で"No.1+No.2+No.3"の組み合わせは不適応という感じの説明です。

不適応理由は"F1.2とF1.4のレンズではリバースアダプターを使わないと適さない"という意味のようで、『画質は保証しない』という解釈でよいのではと思いますので、実際に動作しないというわけでなく、そこそこレベルの画像にはなっています。

絞り開放では撮れない(ピントが合っている範囲がよくわからない&TTLオートの適応範囲外?)ようなのでかなり絞り込んでいます。

<M50mm&オート接写リングK No.1+No.2+No.3:ストロボ光量補正-1.5?>

パンジーその5

<M50mm&オート接写リングK No.1+No.2+No.3:ストロボ光量補正-1.5?>

パンジーその6

※絞り込んだおかげでイメージセンサー上の汚れに気が付きました。

コメント
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