豆苗が育っている様子をタイムラプス動画にしてみました。
使用したカメラはインターバル撮影が可能な"Canon PowerShotS2IS"です。
撮影間隔は1~60分、撮影枚数は2~100画像となっています。
ベランダのエアコンの室外機の上に、カメラと被写体を置いて(フォーカスはマクロ設定)、テストを兼ねて、5分間隔、84枚(7時間)で撮影しました。
結果、著しく伸びた結果が分かるような画像の取得は出来ませんでしたが、葉が開いていくような様子や、影の動きは見てとれます。
カメラのスライドショーで再生させてみましたが、間隔が最短で"3秒"なので、"うにょうにょ"動いているという感じも出ませんでした。
ということで、PCで動画を作成することにしました。
静止画から動画するフリーソフトの"Panolapse"を使いました。
以下のサイトからのダウンロード可能のようです。
http://www.panolapse360.com/jp/
カメラの最大解像度(2592×1944)で撮影しているので、予め640×480にリサイズが必要かと思い、MicrosoftOfficeのおまけソフト、"PictureManager"のエクスポート機能を使って、Jpegの圧縮率とサイズを変更してファイルの書き出しをしました。
そのファイからMP4動画を作成してみましたが、実際はその必要がなく"Panolapse"がMP4作成まで自動でやってくれます。(実際にはリサイズされたJpegファイルが作成されることになり、そのファイルがPC残されていることになりますが・・・)
アスペクト比(縦横比)、ファイル形式、fpsの数値を選択し、動画ファイル作成しました。
今回はfpsを15(毎秒15コマ)を選択したので、5.6秒間で再生完了となってしまいました。
あまりしっかり伸びた様子は分からなかったので、翌日も天気が良ければ、再チャレンジです。