屋内(キッチン)に対象物の"豆苗"とカメラを準備し、試し撮りです。
照明を点けたままでは夜間(暗いとき)に育つのではという予測からの環境にはならないので、内蔵ストロボ使用での撮影になります。
そのままでは背景(白・黒・グレー)を変えながら露出の具合と影の様子などをチェックです。
ストロボ使用すると露出オーバーなりがちなので、マイナス補正しながら適正露出を考えます。
ストロボ光量補正をしながら露出条件変更してみるより、近接でのストロボ使用となるため"強い光"の影響が大きく出る感じたので、ディフューザーを取り付けることにしまた。
ディフューザーという大げさなものを考えたのではなく、ティッシュペーパーで内蔵ストロボを覆うようなテントみたいなものを作成し、テープで本体固定です。
電池はエネループを使いました。カメラのマニュアルには外部電源を使うことを薦めていましたが、途中で電池切れを起こすようなこともありませんでした。
"Canon PowerShotS2IS"はホットシューが無いので、外付けのストロボのみを使うということができませんが、光軸上に内蔵ストロボがあるので不要な影が出ないのでそこそこな感じに仕上がります。
観察結果からすると前回、前々回とともに"著しく伸びている"状況を見ることはできませんでした。
夜間に伸びているというわけでもなく、著しく伸びるタイミングがどこかにあるのか、気温がある程度上がらないと、ゆっくりしか伸びないのかもしれませんが、ひとまずインターバル撮影機能を使った観測は終了といたします。
ちなみに"Pentax *istDS"、"Pentax K10D"、"Panasonic LUMIX DCM-FZ200"にはインターバル撮影機能がありません。