玄関先に"ムシ"発見ということで、K-50+FAmacro50mmF2.8を持ち出して撮影開始。
ウスバカゲロウ(幼虫が"アリジゴク")の仲間だろうと思いながら撮っていましたが、調べてみると
アミメカゲロウ目 > クサカゲロウ科 > ヤマトクサカゲロウ
ということでした。
(因みに、ウスバカゲロウは"アミメカゲロウ目 > ウスバカゲロウ科 > ウスバカゲロウ"ということのようです)
Paint.Net 4.0.9で以下の通りに画像補正しています。
- 余分なものが写りこまないようにトリミング
- サイズ補正(横幅1920pixにしましたが、Web上ではIMGタグ内に"width="720"を入れて調整)
- 効果→写真→グロー(デフォルト値)で明るさ補正
- 効果→写真→シャープでシャープ感を少しアップ
この画像を含め、57カット+動画3ファイル(K-50では初の動画撮影)を撮影したことになるのですが、感じが良いものはこの1枚目のようです。
この時期の虫なのでほとんど動かないだろうといことで三脚を持ち出して撮影することになるのですが、壁際ぎりぎりまでレンズを寄せるので、普通に三脚立てられず、ポジション取りがままならない状況のまま立体感のない平面的なアングルでの撮影になっていました。
平面的なアングルは仕方ないとして、ライブビューでピント合わせしたり、絞り優先露出絞り値を変えながら、更にプラス補正しながら段階露出、ISO感度も変えながら撮っていると、触角が1本しかないように見えてくるのでした。
ヤマトクサカゲロウからカメラを離して観察すると触角が抜けたり千切られていたわけではないことが分かりました。
少し暖かくなってきた為なのか、ヤマトクサカゲロウが動かしていたのでそのように見えたのでした。
その後、触角が前方向にそろった状態にはほとんどならない感じでした。
更に方向転換のするように動いてきたので動画を撮ってみたのですが、その時は三脚から外していたので・・・ピントがあったり合わなかったり、ブレを生じたりして、1分未満の動画ですが見つめていると酔ってしまう感じがするので・・・とてもアップできません。