"smc F85mm F2.8 Soft"で絞りによるソフト効果確認のために、絞り開放から順次絞り込んでいくことで、イメージセンサー上の"ゴミ"を発見することになりました。
"F2.8~5.6"まではEXIF情報に反映されているのですが、さらに絞り込んだ場合はEXIF情報に"F/0"と記入されています。
(撮影時の記憶、シャッター速度等からF値を記しています)
【F2.8】多分、ピントは来ていると思いますが、ソフトすぎる感じがします。
【F4.0】ピントが合ったところにはキチンとした芯があり、ソフト具合も良い感じと思われます。
【F5.6】ほんのりソフト具合が残っています。
【F11】ソフト感は全く出ていません。くっきり描写で"マクロレンズ並み"という言い方は・・・オーバーかもしれません。
目立っていませんが、メージセンサー上のゴミの影響が出ています。
【F22】回折ボケか被写体ブレが発生しているかもしれません。イメージセンサー上の汚れが目立ってきました。
【F32】極端にブレが目立つわけではないのですが、くっきり描写になりません。手振れ補正が有効でも被写体ブレは防げません。
この日は、18-135mmからレフレックスの500mm、FA☆85mm、Soft28mm、Soft85mm、Limited43mmの順でレンズ交換しました。
("FA☆200mmF2.8"はカバンに入れていましたが使用せず。)
風はほとんどなかったのですが屋外でのレンズ交換であったり、あまり使うことのないレンズや、古いレンズを使用したためなのか、思った以上にゴミが付着していました。
アップしたイメージの画像処理は"paint.net 4.0.9"でリサイズ(最大幅or高さ1920pixelに変更)のみです。
※できるだけ横スクロールしなくても画像確認できるようにIMGタグ内に〔width="720"〕を記入しています。