先日、FZ200で動作撮影中に静止画を撮ってみました。
通常静止画では4:3のアスペクト比にして1200万画素での撮影にしていますが、FullHDの動画撮影時に静止画撮影した場合は、アスペクト比16:9で350万画素で撮影されるようです。
PC等ディスプレイで画像確認しているときは気にならなかったことなのですが、
静止画を"Windowsフォトビューアー"から"印刷"としたときに、プレビュー画面で端が切れていることに気がついたのです。
デフォルトで"写真をフレームに合わせる"にチェックが入っているための現象なので、チェックを外せば全体表示され、用紙の上下に空白ができるということになります。
アスペクト比16:9なので、結構空白が大きいことに今更ながら気付かされました。
後で確認したことなのですが、1回の動画撮影中の静止画は最大20枚となっています。
シャッターボタン全押しすると再フォーカシングされるので、ピンボケが発生する場合があるようです。
(PDF取説では、動画中心での撮影の場合、動画からの静止画切り出しを薦めていました。)
更に、ある程度の制限事項はあるものの連写が有効なのです。
S2ISでは枚数制限ではないのですが、容量がいっぱいになると動画撮影が停止されるようです。連写は出来ません。
撮影中の動画に静止画撮影ポイントで一瞬ブラックアウトして、シャッター音が載ることなります。
K-50では動画撮影中に静止画を撮ることができません。
動画撮影中にシャッターボタン全押し(FZ200やS2ISと同様の操作をした場合)すると動画撮影が停止されるだけです。
K-50ではほとんど動画を撮ることがないので気にしたことがありません。購入前のチェックポイントにも上げていませんでしたし。