WBC参加国の中、日本での2次ラウンドに残った国は"イスラエル"、"オランダ"、"キューバ"、"日本"の4ヵ国。
ベースボールの強豪国として"キューバ"と"日本"が残っていることはある程度納得できると思います。
予選から勝ち上がってきた"イスラエル"はメジャーやその傘下の"ユダヤ系アメリカ人"がという事みたいです。
"イスラエル"本国の野球事情は全く分かりません。
オランダはカリブ海のオランダ領"キュラソー島"出身のメンバーが中心となっているみたいです。
ちなみに同メンバーのスワローズの"バレンティン"はキュラソー島出身、ホークスの"バンデンハーク"はオランダ本国出身という事みたいです。
"キュラソー"といえば島の事ではなく"オレンジのリキュール"の方が名が通っているのではないのでしょうか。
"ウィキペディア"には
- 17世紀後半、南米ベネズエラ沖のオランダ領キュラソー島産のオレンジ果皮を使用して、オランダ本国で作り出された。
- 有名なものはホワイト・キュラソーのコアントローと、オレンジ・キュラソーのグラン・マルニエである。
といういう情報が掲載されています。
"オレンジ・キュラソー"は"ホワイト・キュラソー"を着色してものではありません。
ベースとなる原材料のスピリッツに由来するものと"樽熟"によるものですので、風味も"ホワイト"と"オレンジ"別物です。
製菓材料としての"キュラソー"は"コアントロー"と"グラン・マルニエ"があれば他に必要になることはないとおもいますが、
カクテル用にはホワイトキュラソーを着色した"ブルー・キュラソー"は結構ポピュラーのものとして使われます。
キュラソー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%BC
キュラソー島 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%BC%E5%B3%B6
製菓用の"キュラソー"として何気なく検索して以下のWebサイトにたどり着きました。
20リットルサイズもあるとの事です。
個人で製菓用として使うのであれば・・・一生ものになる気がします。
ネプチューン オレンジ・キュラソー|製菓用洋酒|オエノングループ
http://www.oenon.jp/product/confectionery-liquor/neptune/nep-orangecuracao.html
オエノングループ
http://www.oenon.jp/