「FREEWALKER 20mm F2 SUPER MACRO」以外にもレンズ単体で拡大マクロ可能なものがあります。
現行品ではCANON製の通常使用時に無限遠可能でレンズにライトを組み込んだ"EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM"と、拡大専用の"MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト"があります。
キヤノン:EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM|概要
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-m/ef-m28-f35-is-stm/index.html
キヤノン:MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト|概要
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/macro/mp-e65-f28/
"EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM"の方は1.2倍なのであまり拡大マクロというふうな感じではないと思います。
"MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト"の方はレンズ名に"1-5×"とありますので5倍までの拡大可能なものです。
以前記事にした"LAOWA 60mm f/2.8 2X Ultra-Macro Lens"も拡大可能です。
LAOWA製品取扱い開始のお知らせ - SIGHTRON
http://www.sightron.co.jp/news/LAOWA.html
LAOWA 60mm f/2.8 2X Ultra-Macro Lens | LAOWA Camera Lenses - Venus Optics
http://www.venuslens.net/laowa60/
AF銀塩カメラユーザーではこれらのレンズよりAF可能なMinolta製αマウントの"AF MACRO ZOOM 3x-1x F1.7-2.8"の方が名が知れているのかもしれません。
すでにカメラメーカーとしての"ミノルタ"はなく、アフターサービスはケンコーが担っているようです。
交換レンズ互換性情報 | コニカミノルタ製品アフターサービス - 株式会社ケンコー
http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/#macro
http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/macro3x.html
リバースアダプター、エクステンションチューブ(接写リング、中間リング)、ベローズ等を使うよりは等倍マクロレンズにテレコンバーターを使うという方が簡単に拡大マクロにチャレンジできます。