使用説明書の"3.使ってみよう"の"画像をフィルターで加工する"(P.95~)に記載されています。
※カメラでのアイコン表示を"文字"として扱いができるものから出来るだけ似たようなものを選択し、似たようなものがない場合は" "で代替しています。
撮影した画像を、デジタルフィルタを使って加工できます。加工した画像は、元の画像と別の名前で保存されます。
- RAW画像はデジタルフィルタ加工できません。
- デジタルフィルタは⏵「再生」メニューからも設定できます。
デジタルフィルタ
- 再生モードで"Fn"ボタンを押す
Fnメニュー画面が表示されます。 - 十字キー(◀)を押す
フィルタ選択画面が表示されます。 -
十字キー(◀▶)で画像を選択する
-
十字キー(▲▼)でフィルタを選択する
フィルタを選択すると、効果を画像で確認できます。 -
前または後電子ダイヤルで調整する
左に回すと幅広く、右に回すと細くなります。
十字キー(◀▶)で他の画像を選ぶと、設定されたスリム度のままで表示されます。
フィルタ
名内容 前電子
ダイヤル後電子
ダイヤル白黒 白黒の画像にします。
モノクロ用の色フィルターを使用したような、コントラストの変化をつけることもできます。- BW/R/G/B セピア 古い写真のようなセピア色に加工します。
3段階の濃淡を選択できます。- 濃度(3段階) カラー 選択したカラーフィルターをかけた画像にします。
18種類(基本6色×各3段階)の調整が可能です。赤/緑/
青/黄/
マゼンタ/
シアン各色の濃度
(3段階)ソフト 全体的にぼかしたような、ソフトな画像に加工します。
3段階の調整が可能です。- ソフト度
(3段階)スリム 画像の縦横比を変更します。
縦方向に最大2倍、横方向に最大2倍まで調整できます。- 左:幅広く
右:細く明るさ 画像の明るさを変更します。
±8段階の調整が可能です。- 左:暗く
右:明るく -
"OK"ボタンを押す
保存確認画面が表示されます。 -
十字キー(▲)で「新規保存」を選ぶ
-
"OK"ボタンを押す
フィルタ処理された画像が、撮影画像とは別の名前で保存されます。