京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

昨日の散策 法然院、永観堂、南禅寺

2015-07-30 05:20:07 | 京都めぐり

台風が通り過ぎた後、猛暑続きです。
私は祇園祭巡行が終わった後の数日間、いつも虚脱感がでてきます。
祇園祭好きもほどほどにしないといけないと思っています。
連日の猛暑で散策どころではなく、家のなかに閉じ籠る時間が増えています。
熱中症も怖いですが、まだ涼しいうちは散策にでようと思い、
昨日は私の定番コース、法然院→安楽寺→永観堂→南禅寺としました。

早朝の鴨川、河川敷をランニングする人が多いです。





法然院です。





早朝ということもありますが、薄暗い参道です。





茅葺き山門










砂壇模様は左右とも水の流れです。
以前書きましたが、砂壇模様は水を表現し、参拝者がこの間を通り、
身を清めるという意味合いがあります。
















青苔は今回もきれいでした。





















安楽寺です。










哲学の道を少し歩きます。
木槿が咲いています。











永観堂です。
拝観時間前ですから外から見える範囲で撮影します。

























南禅寺です。
塔頭寺院の牧護庵の睡蓮










南禅寺勅使門前の蓮池のハス


























近くでは鬼ユリも見頃です。





せっかくですから、南禅寺の景色もお届けします。










法堂前





ここも青苔がきれいです。掃除が行き届いている証拠です。





朝露に濡れたもみじ葉






庫裏前の景色






少し色づいています。