ヤマユリ、キカノコユリ、エゾキスゲ、ハクウンキスゲ、リリウム、大賀蓮、舞妃蓮

ヤマユリ

日本特産のユリで、北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布しています。
ユリ科の中でも最大級で、花の色は白色で花弁の内側中心には黄色の筋、紅色の斑点があります。
花の香りは甘く濃厚でとても強く、日本の自生のユリのなかでは格別です。
発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれます。



















キカノコユリ　　

中国に自生する野生ユリです。 中国では「湖北百合」と呼ばれています。
鹿の背のように斑点が散在する様から名づけられました。
日本のカノコユリの黄花種というわけではなく別の品種です





リリウム

Lilium はラテン語でユリの意味です。









エゾキスゲ（蝦夷黄菅）

北海道に自生するユリ科ワスレグサ属の花です。















ハクウンキスゲ

対馬を代表する夏の花で、西海岸に群生地が多い。一日花です。









大賀蓮









舞妃蓮

革堂行願寺の蓮

寺町丸太町を少し南に下がったところに革堂行願寺があります。
西国観音霊場の第十九番札所として全国的に知られる名刹です。
創建は寛弘元年（1004年）、一千年以上の歴史をもつお寺です。
創建当時は一条通り、戦乱や火災で何度も焼け、人々の熱烈な信仰によって都の中心部に再建されました。
宗派は天台宗、開基は行円上人、御本尊は千手観世音菩薩です。
御詠歌 　花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん






駒札















境内には蓮が見頃で、お参りに来た方々を喜ばせています。




















































桔梗も咲いています。