蝦夷河原撫子、アボイキキョウ、夏ツバキ、オオケダケ 2019-07-05 18:24:50 | 2019 花 エジカワラナデシコ(蝦夷河原撫子) 北海道、本州中部以北に分布するナデシコで、花期は6月~0月です。 アボイキキョウ 北海道アボイ岳 夏ツバキ オオケダケ(大毛蓼) マツムシソウ(松虫草) 半夏生 エゾミソハギ ミソハギ科の多年草で、湿地に生え、細長い茎の先端に紫がかったピンクの花を咲かせます。 カンガレイ ウツボグサ アメリカタニワタリノキ トウギボウシ ネムノキ ワタナベソウ ヤマコンニャク
祇園祭はじまりました。 昨日の山鉾町 2019-07-05 05:37:58 | 京都めぐり 今年も京都の夏恒例の祇園祭がはじまりました。 祇園祭は八坂神社の前身、祇園社で行われた祇園御霊会(869年)がはじまりとされ、今年は1150年にあたります。 7月の一ヶ月間、京都の町は祇園祭一色になります。 1日~各山鉾町で吉符入り、2日山鉾巡行の順番を決めるくじ取式きが行われ、前祭は螳螂山、後祭は鯉山になりました。3日神面改めが行われました。 昨日の山鉾町 まだ本番前ですが、だんだんと各家の軒下には、提灯や幔幕・暖簾がかけられ、注連縄をはるところも出ます。軒下の装飾は、山鉾町の祭礼時の風情を高めていきます。 月鉾保存会所 軒下に提灯や幔幕、注連縄が張られています。 郭巨山保存会所 ここも注連縄が張られました。 菊水鉾保存会所 提灯、注連縄が張られてました。 四条通りも提灯が出ました。 高提灯立ちました。 大丸京都の入口にも暖簾が出て、デイスプレイも祇園祭になっています。 大船鉾の大金幣 長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾のミニチュア展示 四条通り バス停のミストは大助かりです。 高島屋京都 今後の日程です。 5日 長刀鉾稚児舞披露 10日~14日 前祭の山鉾建て 12日~13日 前祭山鉾曳き初め 12日~16日 夕刻より山鉾上での囃子 14日~16日 前祭宵山 17日午前9時 前祭山鉾巡行、午後4時~神幸祭、神輿渡御、八坂神社~四条御旅所 後祭 18日~21日 後祭山・鉾建て 20日~21日 後祭曳き初め 21日~23日 後祭宵山 24日午前9時30分 後祭山鉾巡行、午後4時 還幸祭、神輿渡御 四条御旅所~ 25日 狂言奉納 八坂神社 28日 神輿洗夜8時 四条大橋 29日 午後4時 神事済奉告祭 八坂神社 31日 疫神社夏越祭 八坂神社境内疫神社 前祭巡行(17日) 四条烏丸 午前9時頃 ↓ 四条河原町 午前9時40分頃 ↓ 河原町御池 午前10時35分頃 ↓ 新町御池 午前11時25分頃 後祭巡行(24日) 烏丸御池 午前9時30分頃 ↓ 河原町御池 午前10時05分頃 ↓ 四条河原町 午前10時40分頃 ↓ 四条烏丸 午前11時20分頃 今年の見どころ 前祭巡行の伯牙山はご神体人形が着る袴が200ぶりに新調されました。 同じく前祭巡行の木賊山の前懸が200年ぶりに新調、宵山と巡行で公開されます。 後祭では現在「休み山」の鷹山が2022年に巡行復活をめざし、今年から八坂神社の祭神の名をしたためた掛け軸を唐櫃に収めて「唐櫃巡行」を行います。鷹山は完成すると高さ約14メートル、幅約4メートル、全長約6メートルの大きな山になります。 鷹山は1826年の巡行以降参加できずにいて、その後の大火では山本体を焼失していました。