道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

コブラ・スクワット

2020年04月25日 | 健康管理
前記事「 運動不足対策 」で、老生考案の「コブラ・スクワット」なるエクササイズをご紹介しました。
ご関心の向きもおありかと思いましたので、動作のテンポにピッタリのテーマ曲と共に、振り付けをご案内させていただきます。
下肢筋肉の筋トレとストレッチ、深呼吸を同期させながら、効率よく体内の血流を増やし、筋肉に酸素を届けようというエクササイズです。
毎日3回やりましょう。

【コブラ・スクワット】
各番号はカウント4拍分
【吸気】【吐気】は腹式呼吸です。この呼吸が大事です。
bpm=100ぐらいのテンポで、
コブラの動きをイメージして動きます。

準備
両脚を骨盤の幅(本当はできるだけ広くとるのが望ましいが無理をしない)に開き、両腕を体側に垂らして直立します。

楽曲:アーラ・ブガチョワ「百万本のバラ」のテンポが好適です。
https://youtu.be/dPZdC792zo0からお借りしています。
1コーラスAABBで 、体操を3セットをやることになります。1曲3セットで約5分のエクササイズです。

前奏8小節
A[テーマ16小節の動作]
①腕を胸前で身体と直角になるよう水平に組む【吐気】
②股関節を軸に上体を約30度後傾【吸気】
③上体を直立に戻し股関節を軸に腰を丸め上体を30度前傾【吐気】
④そのままの姿勢で膝を折ってゆっくり身体を沈め【吸気】
⑤腕組と両腿が床面と平行になるよう踞む【吐気】
⑥腕組で踞んだ姿勢のまま背筋を伸ばし(膝は爪先の鉛直線より前に出ない)【吸気】
⑦腕組みのまま膝を伸ばして立ち上がる【吐気】
⑧胸組をほどき、両腕を体側に下ろす【吸気】

動作呼吸は滑らかに連結させます。上体の後傾・前傾の姿勢は鉛直線から股関節を軸にして前後約30度ぐらいまで、けっして無理をしないように。

この8番までの基本動作Aを2回続けた後にBを2回、これでワンコーラス。これを1セットとし、出来れば朝・昼・夕に3セット、朝だけでも充分です。








 









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