しばらく前に、近くの公園の木々の樹肌が白くなっていることに気付いた。樹皮が剥ぎ取られたらしく、地上には細かく噛み砕かれた木の皮が散乱していた。
リスの仕業だと思った。此処にはカシ類など照葉樹が多く、台湾リスが繁殖している。
数年前に、公園内を明るくするため何本かの木が伐られ枝が剪り詰められ、餌のドングリが減ったのだろう。
それまで木の皮を食べてはいなかったから、よほど飢えていたに違いない。餌を求めて住宅の庭先に出没することも多いらしい。
サクラの花が綻び始めた今朝、元気に枝から枝に素早く渡るリスに出会った。
暖かくなるにつれ、彼らの食糧は豊富になるはず、今しばらくの辛抱だ。
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