キンリョウヘンにニホンミツバチの探索蜂が来た。
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花粉を纏って巣に戻り、仲間にキンリョウヘンの所在情報を伝えるのだろうか?
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じっとしていないニホンミツバチの特徴と習性の一端を、間近に見ることができた。
中国原産のキンリョウヘンに、ニホンミツバチが誘引されるということは、大陸と列島が陸続きだった頃の、原種トウヨウミツバチの時代に獲得した習性ではないか。
列島が大陸から分離し、ニホンミツバチがトウヨウミツバチの亜種として独立して日本の固有種になってからも、しっかりその先祖の時代の習性を遺し守っていると見てよいのだろうか?
花と昆虫との共生関係というものには、洵に興味深いものがある。
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