道々の枝折

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【ハイハイ運動】

2024年12月27日 | 健康管理
【ハイハイ運動】

赤ちゃんがハイハイし始める時は、赤ちゃんの骨格筋の筋肉が、初めて機能し始める時です。
脳からインナーマッスルへ、そしてアウターマッスルへの指令と伝達と連携機能も、この時期から発達し始めるらしいです。
ハイハイをしているうちに、各骨格筋の機能とインナーの大腰筋の機能は発達し、それまで直線状だった赤ちゃんの脊柱に、生理的湾曲(S字カーブ)が現れます。赤ちゃんが直立歩行へ移行する準備段階です。

この赤ちゃんのハイハイ運動に倣って、腸腰筋に刺激を与えるエクササイズを励行すると、大腰筋を鍛え、骨盤の後傾改善に効果があるということです。

床に四つ這いになります。
手は肩幅、膝は腰の幅に保ちます。
準備運動として、お臍を真下に下げたり真上に上げる動きを10回ほどしておきます。

【ハイハイ運動】

①マットの上で手と膝を肩関節と股関節の真下に置き四つん這いになります。
②息を吐きながら、両肩を結ぶラインを出来るだけ前に移動します。腰は凸にならないようできるだけ沈め、床に近づけます。
③息を吸いながら肩を後退させ、後ろに腰を曲げながら引き、元の四つん這いに戻ります。これを20往復ほど繰り返します。
④四つん這いの姿勢から、背と腰を1枚の板のようにイメージし、床と平行にゆっくり左にスライドします。続いて反対側の右にスライド、これを20往復ほど繰り返します。

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