てんちゃんのビックリ箱

~ 想いを沈め、それを掘り起こし、それを磨き、あらためて気づき驚く ブログってビックリ箱です ~ 

サンディエゴ大学の9月の花

2020-05-08 22:28:52 | みんなの花図鑑
 

 前回 2014年9月のサンディエゴ大学宿泊の記事を書きましたが、新学期前で学内にはあまり学生はいず、のんびりと花がいろんな所に咲いていました。

1.大学宿舎の受付近辺

 大学へ入る前、山へ登っていくときれいな林があり本当にこの道でいいのかと思いました。



 受付の前はさすがメキシコに近いところ、たくさんの極楽鳥花がお出迎え。にぎやかに客の品定めをしています。
 その頃日本人が宿泊するのは珍しかったとか。しばらく前、テレビもないと言って、一日で飛び出していった人がいたそうです。


<お出迎え>



賑やかに
お出迎えだよ
珍しい
日本人とは
変人さんかな?



 受付の近くの花壇。
 シチヘンゲかな、色が珍しい。 ニューギニアインパチェンスは、所を得たかのように元気そう。

 


 多肉植物、これは南国の花だね。

 

ここから 林へ入る道。



2.見上げれば
 見上げると 青空に黄色の花。これは「インカの輝き」っていう花かな  あれっ、なんか飛んでいる。羽が光る、ハチドリだ。あまりに神出鬼没で、写真は撮れませんでした。

<忍者のごとく>



パッ フィッ ホッと
忍者のごとく
ハチドリが
心に飛び込み
眼前から消ゆ



おやこれはネムノキ?  ヤシの木の実?

  


なんかの花かな?  そして青空へすくすくと。

 

真っ赤に燃えた木がある。これは何だろう。

<燃える木>



太陽が
真っ赤に燃えたら
呼応して
僕も仲間と
深紅に染まる



3.ドクタースースさんから、キャンパスへ
 大学の高台にドクタースースと彼のキャラクターの猫の銅像があり、そこから大学の建物群へ降りていきましょう。



 日本でも垣に見られる植栽があります。

 これは日本で見たことがある。そしてこんな時期にアジサイが・・

 


 これも見たような・・  そして建物へ。これでも教室。

 


廊下には、ブーゲンビレア。これぞ南国

<恋の単位>



情熱の
真っ赤な花に
囲まれて
恋の単位は
落とすはずなし



ヒルサキツキミソウかな? そして黄色のユリ。

 




4.大学の外れ
 大学の外れに出ると一気に眺望が開けて、遠くに海が見える。
 そして手の入っていない叢が続く。

<野生の輝き>



ギラギラと
はじけて咲いた
スターチスに
大和での姿
どこにも見えず

日本のシックな切り花とは大違い。

そして荒れ野を飾る黄色や白い花。

 

ピンポイントに鮮やかな紫。
そして日本よりも褐色のススキ? この褐色に日本との違いを強く感じた。

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アメリカ (カンサン)
2020-05-09 18:26:42
てんちゃんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。
アメリカには2回行ったことがあります。東海岸のニューヨークと五大湖沿岸のシカゴです。西海岸には行ったことがありません。
ハチドリが飛んでいたんですね。ハチドリは一回、見てみたいと思っています。花の蜜を吸うのに、ホバリングし続けているのを何回かテレビで見たことあります。
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カンサンさん (てんちゃん)
2020-05-09 22:35:03
コメントありがとうございます。

私はヨーロッパはそれほど行っていませんが、アメリカは仕事の都合で何度か行っています。西海岸では、シアトル、ロス、そしてこのサンディゴです。
サンデイエゴでハチドリを見た時は、おっと思いました。ホバリングは見事でした。そして次のホバリング位置への移動は、ハチなんかより全然早いです。

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鳥の撮影 (カンサン)
2020-05-10 07:49:03
てんちゃんへ、私のキングサリのブログにコメントをありがとうございます。
野鳥の撮影で宿泊しながら遠征する人もいます。お目当ての野鳥が満足のいくように撮れたらいいのですが、見られなくて、撮れずに帰ってくる方も多数いるはずです。撮れても、今一つ満足できていない出来栄えの人もいるはずです。
最初の花の写真 -お出迎え- のあとの写真は極楽鳥花(ストレリチア)だと思います。
返信する
カンサンさん (てんちゃん)
2020-05-10 17:12:40
2度のコメントありがとうございます。
鳥の撮影も大変ですね。私は写真のSNSにも入っているのですが、評価される写真を見ると、やはり被写体への拘りとかそこへの時間の密度とかが高いものが、ちゃんと伝わってきます。
花名の件、ありがとうございました。

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