てんちゃんのビックリ箱

~ 想いを沈め、それを掘り起こし、それを磨き、あらためて気づき驚く ブログってビックリ箱です ~ 

椿の暇乞い ― 東山植物園の椿園にて (その3)

2021-05-05 00:33:13 | みんなの花図鑑
 先日は東山植物園のしゃくなげの森の花について投稿しましたが、その際椿園にも行ってきました。当然ながらもうほとんど咲き終わっていましたが、一部に大輪の多重の椿が
皆に暇乞いをするかのように豪華に咲いていました。そんな椿たちを紹介します。

<割り込み - 白玉絞り>



一目惚れって
こんな感じね
さりげなく
割り込んでくる
気持ちに惑う


 割り込んだ色が、一気に全体を染め上げたら一目惚れの完成。



<京小町の笑顔 - 京小町> 



その笑顔
奥ゆかしくて
雅やか
京の小町は
他所とは違う


 学生の頃おつきあいしたことがありますが、京の女性は独特の雰囲気があります。でもとってもシビア。


<京ことば - 京牡丹>



京ことば
はんなりとして
流れきて
夢の世界へ
私を誘う


 京の女性がきれいな服を着て、京ことばをしゃべったらドキドキッとします。
 


<お預け - 春の舞>



もう一度
来たら私の
一人舞
見せてあげるよ 
貴方にだけは

この半開きの花は、握りこぶしより大きい。これだけはちゃんと咲いていてくれませんでした。


「熊谷」
 今回見た中では、この花だけ一重で大きさもやや小ぶり。





<恥ずかしい? - 紀州司>



俯かず
美しい顔
見せてほしい
恥ずかしがりの
健康美人


この花は特に大きく華やかでした。


「絵姿」
 この花は最初に来た時も咲いていました。でも今回の方が大振りでした。
やはり暖かいからでしょうね。




 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
椿 (カンサン)
2021-05-05 08:40:21
てんちゃんへ、ツバキはまだ見かけることがありますね。
ゴールデンウィーク最後の日、5日は雨ですね。ステイホームになってしまう人が多くなるので、このほうがいいかもしれません。
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てんちゃんさん、こんばんは。 (しいちゃん)
2021-05-05 20:49:56
さてはさてはさては~(^_-)-☆

京都の美人に何か思い出があるのではなんて思ってしまいました。
確かに京都育ちの女性は言葉が崩れませんよね。
それだけ京言葉を大切に、誇りを持っておられるのでしょうね。
山口県育ちの私は、結構山口県の言葉も上品な感じなのですけどね(勝手に故郷を美化しています)
関西に来て一年もしないうちにすっかり関西弁の染まりましたよ。
京都弁だったら多分染まらなかったかも(笑)
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カンサンさん (てんちゃん)
2021-05-06 00:17:11
コメントありがとうございます。

この椿園には3度行って、冬の間と春になっては椿の咲き方が全然違うとおもいました。ともかく春の椿は大きくて豪華です。
コロナ禍 関西は大変ですね。中京圏も後を追っているようで、どこへも行けません。
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しいちゃんさん (てんちゃん)
2021-05-06 00:24:31
 私は9年間京都にいましたが、その間は下宿させていただいていました。 その下宿の家が古くからの京都の方で、女主人やお嬢さんがきれいな京都弁でした。また職業として京都弁を身につけた人ともおつきあいさせていただきました。
 独特の柔らかいイントネーションでほっとします。(厳しい内容の場合でも)
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映画 (カンサン)
2021-05-06 19:07:13
てんちゃんへ、私の映画のブログにコメントをありがとうございます。
史上最大の作戦と大脱走の2本立ては見ごたえありましたね。どちらも5回以上見ています。
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Unknown (tenchan-ganbare)
2021-05-25 08:23:25
カンサンさん コメントありがとうございます。
お尻が痛くなりました。でもここではミュージカル3本建のもっと長いのを見ています。
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