本日のおさかな

だ～が朝浜へ行ったら知り合いから、
お魚をいただいた。

ほうぼう、金頭（かながしら）、方言ではキミヨともいう赤いお魚。
それと、鱈。

さて、鱈を下ろす。
でかいので、出刃包丁を使うのも大変だ。
包丁の重みを魚に落とすわけだ。
頭は、味噌汁にして、
今日の鱈は女の子だったので、鱈子が入ってたので、キンピラを作り鱈子でまぶして、一品。
胃袋だけをゆでて、細く切って鰹節をまぶしておいて、お醤油をかけて食べる。

そして鱈の身は、フライにした。
鱈で、４品出来上がりだ。

鱈が男の子だったら、白子のお刺身にするんだけどなあ。白子に熱湯をかけて、お醤油で食べる。

今日のキミヨは、新鮮で、でかくてお醤油で煮付けて、昼食になりました。

むかし、昔は、母が魚を下ろすのをみていたけど、そのとき魚の内臓などを見て、こんな気持悪いのに、
よく魚なんて下ろすことができるもんだと、そんな風に思ってた。
独身の頃は魚なんて触ったことも無かったのだ。お嬢様をやってたわけだ。食べるだけの人だったのだ。
それがいまじゃあ、どうやって料理してやろうと張り切ってしまう。
エライ変化だなあ。

新婚の頃には、肴に触れなくて、ましておろすことなんて出来なくて、さかなやさんが下ろすのをじーーっと見ていて、まねっこしてました。お刺身にしようとして、三枚おろしをしたら、身がほんの少ししか取れなくて、中骨にいっぱい身が残ってた。
そんな失敗を繰り返し、今じゃあ、やっぱへたくそだ・・・・・・・・。
あははは・・・・・。

本日は、お肉なしデーでした。