寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

**さんへ

2005-09-13 10:38:00 | 日記
もう、あの笑顔は永遠に見ることが出来ないのですね。
街中で、あなたの車とすれ違うとき、「よっ!!」と手を挙げてのあの笑顔。

彼も、元気だ、私も今日も元気でと言う気持ちになっていました。

クラスメートとはいえ、学校時代は、あまりどころかほとんど知らない人でしたね。
私にとって、少し、煙いやつでした。
真面目一方の生徒会長さんで。

ところが何のはずみか、地元在住ということで、私も同期会の幹事をやるようになり、
な~~んだ、いい奴じゃん!!と思うようになっていました。
相変わらず、真面目で、そして行き届いた配慮の奴でしたね。
私とは反対の性格です。

お姉さまより、病状のお知らせがあって、この日が近いうちに来ることはわかっていて、
覚悟をしていてもやはり、動揺します。

9月4日にお見舞いに伺ったときに、自分の病状があんなに大変でも、
私と、〇〇君とで、相談して同期会でも、クラス会でも、やってよと言ってましたね。
期待に沿うことが出来ないかもしれませんが、〇〇君と二人で、あなたの意思を引きついで、行きたいと思っています。

闘病大変だったでしょう。
ゆっくりとお休みください。
いつか、私達がそちらへ行ったとき、またクラスメートになりましょう。


コメント
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