寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

おばちゃんの海外デビュー7 

2013-04-09 18:23:54 | 日記
あっという間のフランス旅行。
満足して帰ります。

フランスに来れたこと。
体調をこわさず、ツアーメンバーと仲良く過ごせたこと。
よく眠ったし、事故にも遭わず。
素晴らしい景色も見ることができたし、
文化の違いを感じることができた。
食事も、がっつりと食べ、飲んだし。
これからの人生も前向きに過ごすことができるだろうと思えた。

本当に、本当に、ありがたいことである。

早起きして、
食事を済ませ(パンがおいしい)、ロビーに集合で、
あとは空港に向かう。

スーツケースは入国の時と同じくらいか。
お土産は、すでに日本で発注しておいたので、
フランスで買ったものは、ほんのわずかしかないのである。

出国の手続きを終えると、
そこは免税店。
42ユーロ持っていたので、父にブランデーを買うことにする。
すべては、父のお陰でここまで来れたのだから。

42ユーロアンダーと言ったら、40ユーロのブランデーを教えてくれた。
この程度で、通じる。

シャルル・ド・ゴール空港のトイレにびっくり。
個室のドア、一枚一枚が、ショッキングピンクの10センチくらい(?)枠と枠の中は真っ赤なドア。
それが、たくさん並んでいるのだ。
それに、ロビーにはかっこよくて座りやすいソファ。
お昼寝ができそう。

空港使用料を7000円くらいだったか(7500円だったかな?)、徴収されているだけのことはある。
ちなみに羽田は2500円だったか。
旅行費用にプラスされる。
つまり、旅行会社のパンフレットの料金+羽田空港使用料+シャルル・ド・ゴール空港使用料+旅行保険となる。
私の場合、さらに、秋田空港の駐車料金+父のショートステイの費用となる。
おこづかい。
足し算はしたくない。

帰路は、行く時よりも時間が短い感じがした。

日本は私にとり、やっぱり良い国だ。

添乗員さんが、暇があると、しつこく盗難注意ばかりしていた。
それほど事件が起こると言うことであろう。
お陰で被害に遭わなかった。感謝。

貴重品は、3か所に分ける。
絶対に、盗られると困るもの、パスポート、帰りのEチケット、円、少しのユーロ、
カード1枚、カードのコピー(盗難のときに備え)。
身体に、密着させ、見えないようにしておく。

バッグには、財布、カード1枚、ハンカチとかティッシュ、手帳など、普通にいれてるもの。
絶対に、身体から離さないこと。

ポケットには、小銭。ジュースや水などを買うため。
盗まれても、しょうがないとあきらめのつく程度の小銭。

これ一つだけでも、日本の良さを思う。

ホテルの韓国製テレビは、良くない。
私なら、買いたくない。
リモコンの感度悪し、音量の微調整がイマイチ良くない。
消してから、再度スイッチオンで、消した時とは別のチャンネルが現れる。
たまたま、そうしたテレビに遭遇しただけなのかな?

便座が冷たかった。

おしぼりは無し。パンを素手で食べるのになあ。

フランス人かっこいい。

お風呂とトイレが一緒になっていて、仕切りがわずかな幅のガラス。
強い水圧のシャワーを使うと、床が水浸し。

家庭も、同じ作りかな?
シャワーを使ってる時、他の家族がトイレを使用したい場合、どうするんでしょ。
家族であっても、裸は見られたくないでしょ。

秋田東京間、往復を飛行機に乗ったのであるが、
行きは日本航空、帰りは全日空に乗った。

座席の幅、足元の広さ、全日空に軍配。
しかし、背もたれの作りが最悪だった。
作った人たちは、この椅子に座ったことがあるのだろうかと思うほど最悪。
どうしても、肩をすぼめ、頭を前に突き出すような姿勢になってしまう背もたれなのだ。
1時間だけの搭乗で良かった。
それ以上の時間なら、立っている方がまだましだと思った。

でも、楽しい旅行と言う結論でした。
私の旅行記はおしまい。

明日から、また平常の日記に戻ります。
コメント (6)
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