先日の淡路島の帰りにいつものエンスト病が出ました。
①バッテリーターミナルの緩み
②IAC(アイドルエアーコントロールバルブの汚れ)のどちらかが原因です。
自分で直しましょう♪
エアクリーナーを外しました。
キャブクリーナーをおもむろに吹き付けます。
スロットルバタフライもおそらく汚れてますので、じゃんじゃん吹きます。
ノズルの先に見える小穴がIACのキモの穴です。
拾い物画像ですが、このように汚れが付きアイドリングが不安定になったりストールしたりするようになります。
部品交換が良いのですがどうせ数千キロでまた汚れますから、クリーナーでゴミを清掃して完了とします。
汚れの主原因はブローバイガス循環でしょうね、エアクリーナーもそろそろ交換時期になって油吸ってます。
大気開放したいな=、調子悪くなるんだろうか?その前に今どきの改造としてのマナー違反だけどね。
空ぶかしを相当しながらでないと、IACが開きませんので気が引ける作業ではあります(*‘ω‘ *)
ちなみにこのIACの小穴を指で塞いでいくとアイドリングが下がります。
600~650rpmまで落とすと「ポテトサウンド」にインジェクション車でもなりますね!!
さすがに600rpmでは街乗りでオイルポンプがうまく稼働せず、焼き付くって聞いてますけどね。(ショップの社チョーさんから聞きました)
今回バッテリーのターミナル緩みはありませんでした。
いつものバッテリーカバー取り付けビス、紛失しかけ事件はありました(非常に落としやすく、落とすとスイングアームのややこしい所に落ちるのでなかなか取れない)
日本人には「ドットコ・ドットコ・ドットコ・・・」と聞こえると思いますが、アメリカ人ンは「ポテト・ポテト・potato・・・」と聞こえるのだそうです。
なんて運転推奨ですから、馬鹿者呼ばわりされるんですよ。
言うほど壊れないし、オイルも漏れないけどやっぱりチョッとしたところの完成度で、国産やBMWほどではないね!と思うハーレーです。
そのくらいの機械ですから、いじる楽しみが残っているのでしょうね、BMWなんて立ちごけでレバーを自分で交換しただけでエラーコードが出て困ったなんて知り合いが言ってました。
旨い事表現したものですね。
味のあるサウンドだけど焼き付きの危険と隣り合わせは
チョット頂けないですね。
ブローバイガスの大気放出は其のままだとNGと思いますが
キャッチタンクを付けて廃油を路面にバラ蒔かなきゃOKかも?
(どちらも整備不要と思うけど行う価値はありそうですね)