大阪市内に行くと去年からよく見るこの風景。
そう、中国の方の爆買いツアー。
それがね、オークションにも波が来てたのよ、ちょっとビックリだったです。
もう作ることはないだろう・・・と言う古いバルサキットを数点、オークションで処分したのだけど、MKのキットはほとんど中国人が買った。
と言うか、おそらく買ったのは中国人の買取代行屋です。
一部の代行屋ですが、依頼者からの入金が入ってからこちらに送金する都合でしょうが、「○○日、以降に送金する」と勝手な日にちを書いてくる。
3~4日じゃないよ、1週間から10日先以上だよ。
最高は20日以上先を勝手に指定しやがったので、そんなに待てないと返事したら明後日送るというので話はついたが、結局送ってこなかったので削除した。
なのでブラックリストに入れるんだけど、多数のIDを持っていて次々入札してくるんだ。
高く買ってくれるのはうれしいけど、きちんと取引ができてのことだからこの手の人は自分的にはうっとしい。
こんなケースもあった、連絡が途切れたので最後通告をうって1週間ほどのちに落札者都合削除をした。
最近(夏ごろから)のシステムは、落札決定と同時に口座番号が落札者に通知されるので、削除しても番号は渡ってしまっている。
この落札者は1週間以上もたって、削除されているにもかかわらず送金してきて「品物を送れ」と言ってきた。
自身は「海外出張に1週間出ていたので連絡できなかった」と言うことをやたらと主張する。
削除したので取引はできないと言うと「金返せ!」であり、どちらでもないと言う評価をして「金返せ」と書いてきた。
何度かのやり取りの上無事返金できたのだが、無駄な労力を必要とした上にどちらでもない評価だよ・・・とほほである。
ちなみにこれもおそらく中国人、その手の名前であったし、日本語は怪しかったので片言レベルか翻訳ソフトでのメールかもしれない。
別件では、これは日本人だけどこちらの出品物に欠品の不備がありクレームを受けた。
指摘を受けた欠品の内容が大きかったので「返品を受け返金します」と返事したのだが、欲しい品物だったので半額にしろ!という風な高圧的な返事だった。
この品は友達の持ち物だったので持ち主にカクカクしかじかと説明したら、「相手さんを怒らせないよう半額にしてあげて、穏便に」と言うことだったので半額返金をしてことは終わった。
この人とはこれっきりと思っていたら、別の出品物も落札されてしまい、「今度のはちゃんとそろってるんだろうな!」的な高圧的な取引メールがまた来た。
念入りな検品後送ったら、「いろいろありましたが、信頼できる出品者である」と言う評価が来て相手は納得したようだが、こちらは上から目線のメールをたたきつけられたのでムカついている。
なのでブラックリスト入り。
2週間ほどして、元持ち主が欠品していた部品が出てきたので、相手さんに送ってあげて。と持ってきた。
実は連絡は取りたくなかったが、元持ち主の意向で送って、使ってほしいとのこと。
勝手に送ると迷惑と思い、「例の欠品していたものがありましたので、こちらの責任で発送しますがよろしいですか」と聞いてみたら、
「送ってこなくていい、それよりあなたのその後の出品物に入札できないブラックリストに載っているのか」との返事。
そうだ、ブラックリストだ!と返事すると炎上しかねないので、返事をしないでおくと「ブラックリストを外せ、さもないと先の取引の評価を非常に悪いに変えるぞ!」との恫喝メールが来たではないか。
その後数日たっているが、悪い評価には付け替えてこない。
ちょっと頭を冷やしたか?
今回もいろんなバージョンの人が居るもんだと、勉強になった次第でありました。
愚痴終了。