
不思議な「虹雲」が今年は3度目。
大地震来ないで頂戴よ。今のところ空梅雨の兵庫県です。
4月に購入して3ヶ月家で熟成させたファンタジスタ110の初飛行です。
好調先生も購入し初飛行のスタンバイOKなので、「明日一緒にデビューさせようぜ!」となったしだいです。

僕の機体は何のトラブルも無く初飛行終了、ドラマなし。

でも、この飛行場では初めてなのでエアキラー師匠も興味津々。
なんせ、フライングテールがどんなもんか予想がつき難いのだ。
それがなんと!2コマほどダウントリムにしただけでエルロンノートリム、ナイフエッジはミキシングなしでまーーーーすぐ飛ぶんです。

フライングテールは、着陸速度でエレベーターが利きにくい・・・・なんて事前情報を貰ってたんですが、着陸モードなんて作るのも面倒でいつもどおり降ろしてみたんですが、全然平気。
大丈夫、普通のエレベーターとたいした違いはありませんでした。


次は好調先生のファンタジスタですが、ドラマの始まり。
メカはほとんど同じです、双葉5065モーターに双葉アンプ、18x10ペラ、8セル4000電池ですね。
ところがモーターの中速回転以上でどえらい振動発生。
ペラのバランスとって来てる?
外してみてみよう、と締め付けナットを見てみるとWナットで閉めてある。
いやな予感が当たった、ナットの閉めすぎでプロペラハブのねじが伸びてしまってる。
モーターのペラはYSエンジンみたいに思いっきり閉めたら駄目なんですよ。
案の定ペラにセンターのカラーも入ってない。
僕の手持ちペラに交換して回すが、やや振動は減るもののなくならない。
・・・・モーターのファンを外してプロペラハブを付けるんだけど、ファンと共締めでハブが固定してあるのを発見。
これじゃね?とファンを外し、ファンの厚み分モーターを前に出し固定し直し。
まだ飛んでないのにここで昼飯の時間になってしまった。

飯食って再開。

やっとまともにペラが回る。(でも一抹の不安あり)

エンジン機の達人好調先生はモーターのスロットルコントロールに四苦八苦らしく、モーターの全開時の共鳴音に気が付いてない。
やっぱり何か振動してる。。。。。

夕方近くなり、やっと解決した。
76ミリも直径のあるスピンナーのバランスが悪かったのだ。(イタリアメーカーのスピンナーでバランス取りもしてあるようなんですがね)
スピンナーを外して飛ばしたら、スッキリと飛んだ。
先々週は僕が初飛行で苦労したけど、今日は好調先生の厄日であった。
3機目はフタバから発売のスカイリーフ、これは何の問題もなくすっきりと飛びました。
標準4セル仕様を、初っ端から6セルで飛ばしてるとのこと、パワーあり過ぎみたいでしたよ。

おーさんのガソリン機も本人の指にあわないようで飛行毎に「調整」飛行といってます。
エンジンのスラストの問題はおおむね納得したらしいのですが、今日の課題はナイフエッジ。
左ラダーは綺麗に飛ぶのに、右ラダーはいくら切っても落ちてくるって現象。
これも結果はやっとわかった。
ニュートラル付近ではわからなかったんだけど、サーボのギア欠けがあった。
フタバS3072HVだったんだけど、このサーボをラダーにつけてのトラブルは2件目。
今回は墜落してないのにギア欠け、その前は八ちゃん機が飛行中に出力軸が折れた。
ガソリン機のラダーにはちょっと役不足なのかも知れない。
管理人くにちゃん的には金属ギアのS3071HVのほうを推奨します。


まだまだ明るい5時半に飛行場を出て帰り道。
丸亀製麺の前で信号に止まったら、ぶっかけうどん(冷)280円の看板に反応してしもた。

ざるうどんにしたけど、280円で釣られてしまった。
たいへんおいしゅうございました。

ここが中国道、宝塚西トンネルです。
今日はトンネルの中で観光バスが故障で止まってての渋滞でした。
あーしんど。