天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

隔たり

2014-07-28 17:24:17 | 歴史
昭和53年10月17日

東條英機ら14柱の昭和殉難者が合祀され

246万6584柱

という途轍もない英霊数となった。

この国から戦犯が消えた日である。

戦後30年以上経ってからの事だ

政府は戦後50年の平成7年
村山談話を発表

誰も傷つけない、耳障りの良い談話の印象だ、2つの言葉を除けばだ。

戦後70年経過しようとしている現在、かつての日本軍は

アジアの国を侵略、植民地化
した黒い過去のままである。

この隔たりが大問題なのだ

一体誰が侵略、植民地化したのだろうか

関東軍?日本軍?
板垣征四郎?伊藤博文?
東條英機?戦犯?

村山談話によれば旧日本軍つまり旧日本政府となるのだろう

あまりに主語をぼやかしたためにその言葉の重み、責任から逃げているとしか映らない

ろくに検証もせず相手国の態度だけを見て

ただの平謝りにしか感じられない

誰にでもわかりやすく言えば

当初は米国が折角裁いて犯人まで決め、処刑までしてくれたから

そいつらに責任全部被せちゃえ

30年経ってからそろそろ可哀想だから殉難者ってことで

50年が経ち中、韓ががたがたうるさいから相手の言う通り謝っちゃえ

英霊達が命に代えて守ったものを易々と手放し英雄気取りである。

戦後利得者のしたり顔が容易に目に浮かぶ

東京裁判の振り出しに戻るである。

耐え難きを耐え
忍び難きを忍んだのは

先帝陛下と戦犯とされた人々だけだったのかと
疑わずにはいられない。

この隔たりをどうすれば良いのだろう。

英霊に申し訳が立たない。

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