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LGB(T)のデモで「杉田水脈議員の笑顔に背筋が凍った」と発言した林夏生教授も酷いが、
"アベはヤメロ"のリズムで"杉田議員は自民をヤメロ"とのコールも正直辟易する。
一連のアベおろしの延長線上で自民或いは杉田議員の名誉を毀損しているからだ。シールズや野党共闘の主に共産系のデモであることがまるわかりである。
今回はこのようなデモの本質から離れて一人の女性について考えてみたい。
それは林夏生教授の後ろで教授の発言に一喜一憂する彼女だ。
時に涙し、時に笑顔で笑うのだが、教授の話に影響されていることは勿論のこと、ほんの数秒で笑顔と泣顔を繰り返すのである。
その情緒不安定さはまるで教祖の説法を聞く信者のようにも見える。このように私の目に奇異に映るのは彼女がLGB(T)であるからではなく、女性であるからでもないし、私が差別主義者、はたまた杉田議員のせいでもない。
差別被害の実態が見えないのである。つまり、彼等が主張する差別被害とは加害側にその経験や意識が無いものを過剰なまでに感じ取り能動的な被害者として実態の無い加害側の虚像を拡大させるのだ。
断っておくが、彼女を批判しているのではない。
恐らく彼女は純真無垢でか弱い性格なのだろうし、林教授の言葉に助けられたのだろう。
この運動自体には何の文句もないし、LGB(T)もしかりである。ましてや林教授と彼等を蔑視してもいない。
【LGB(T)の魂胆と危険性は別な所にある。】
彼等は杉田議員を攻撃的に批判しているが、自民党政権と国家そのものを批判したいのだろう。
つまりは、LGB(T)や人権を利用して国境や国家の概念を破壊するのであり、日本人と外国人の区別を無くし、言葉通り地球市民を作るのだろう。
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