ケントギルバート氏に群がる左翼🐻

ケントさんのツイートは去年の6月24日のツイートです。このツイートに対して熊川元一を筆頭に左翼が名誉毀損とも、レイシズム、または反米的とも言えるリプで現在まで群がり、保守的アカウントを歴史修正主義者、ネトウヨと罵倒する始末です。

togetterのような便利な物もありますが、いまいち利用法が分かりかねますのでここに纏めました。


登場人物

ケントギルバート氏

左翼A
左翼B熊川元一大学非常勤講師（哲学）
左翼C
左翼D

カノエタツ氏
ダイユウサク氏
ゆうぎ氏
sibuta氏
わさび大好き氏
ベルt氏
溥儀氏
俺氏





ケントギルバート氏ツイート

『ＧＨＱが日本人に自虐史観を植え付けた占領政策「ＷＧＩＰ（ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム）」は歴史的事実です。デマや陰謀論だと思っている人は一次資料を読んで下さい。なぜ産経以外のメディアはＷＧＩＰを未だに報じないのかな？』

左翼A
『GHQとかCIAとか、ネトウヨ相手のビジネスに活路を見出だした借金で首が回らなくなったアメ公のヨタ話に耳を傾けるほど、まともな日本人はいないんだよね(笑) 。腐敗した安倍晋三自民党政権が潰れたら、さっさとアメリカに帰りな。』

カノエタツ氏
『一次資料に触れもせず、都合の悪いものをネトウヨと罵ることしかできないのですね。
本当に大切なのは、ＷＧＩＰが、今日の我が国の世相に如何なる影響を与えたかを、実証主義的に検証することですよ。』

左翼B 熊川元一氏
『どんな一次資料を読んだら、WIGPが「我が国の世相に」与えた影響がわかるんでしょうか？
あっ、GHQが検閲したとか「真相はかうだ」の話は結構ですんで。知ってますから。私が訊きたいのは「影響」の方です。』


ダイユウサク氏
『自虐史観流布することが仕事なので何言っても意味無いですね。』


⑴⑵に分岐します。


⑴
左翼B熊川元一
『つまりケントさんの主張に根拠はない、ってことですね。よくわかります。』

ダイユウサク氏
『具体的に説明する気がないなら以後絡んでくるなよ。
お互い無意味でしょ。』

左翼B熊川元一
『なにを「説明」してほしいのかな？』



⑵
カノエタツ氏
『今までの人生を否定できないのでしょう。だから、必死に自己正当化する訳ですし。
まぁ、学問は自由なので好きにさせて上げましょう。
今後、誰からも相手にされなくなるでしょうから。
何でも「侵略戦争」と罵る人間の話に、これからの情報リテラシーの身についた子供達は、耳を傾けはしませんから。』

ダイユウサク氏
『同感です。そう願いたいですね。
結局はこの先がより良くなれば良いだけですし70年も前の呪いを断ち切る事のみが重要な事だと思います。』

カノエタツ氏
『結局、WGIPの呪縛は占領終了後、日本人が進んで促進した側面もありますからね。
今の日本が異常だと多くの日本人が認識すれば変わると思います。』

ダイユウサク氏
『この人ってこんな感じなんですね。いつも。。
togetter.com/li/1108652

南京大虐殺の根拠も求められても支離滅裂ですし典型的な方のようですね。

主張【おまえは歴史修正主義者に違いない】
根拠【10年以上におよぶ経験】
結論【南京大虐殺の根拠を聞くやつは歴史修正主義者】ｗ』


熊川元一
『通説の側が根拠を述べる必要はないの。だから、南京大虐殺の根拠を問うやつは歴史修正主義者に決まってるの。』


カノエタツ氏
『南京大虐殺の根拠を示して下さい。貴方の好きな一次資料でお願いしますよ。
哲学は根拠がいらないかもしれませんが、歴史には必要です。
歴史は科学ですからね。実証主義歴史学って知ってますよねぇ。
回答しないと敗走したと疑われますから、お気を付け下さい。』

左翼B熊川
『こちらが示したものは全部読む、全部読んだことをツイッターで証明する、と約束するならね。』


カノエタツ氏
『そんなに殺してれば、さぞ沢山の一次資料があるのでしょうね。
暴虐非道な支那人に200余名が虐殺された通州事件ですら、少なからず資料があるのだから、30万人を殺した「南京大虐殺？」には凄い量の資料があるのでしょうね。
まず、人名一覧でも出してもらいましょうか。』

左翼B熊
『こちらが示したものは全部読む、全部読んだことをツイッターで証明する、と約束できないわけねｗ　ま、約束したやつ、一人もいなかったけどね。』


ゆうぎ氏
『ツイッター云々を約束しないと教えられない理由を教えてもらえますか？

読め読めと言いながら、教えない、では平行線のような気がしますが。』


左翼B
『だって、教えても読まないんだもん。昔は「教えろ」と言われたら教えてたけど、誰ひとり読まなかったの。徒労でしょ？』

ゆうぎ氏
『誰ひとり？ほんとに？証明できないことを言い切ってるけど大丈夫？』


左B
『別に証明する必要もないわな。個人的な体験を書いただけなんだから。』


ゆうぎ氏
『それ、体験じゃなくて感覚よ。証明できないんだからw

『俺のいうもの全て読め！』

　→何を読んだらいいの？

『その読むべきものはツイッター云々じゃないと教えない』

　→なんで？

『だって感覚的に読んでなさそうなんだもん！』

教えると、
何か都合が悪くなるの？』



左B
『「全部読む、全部読んだことをツイッターで証明する」と約束すると何か都合が悪くなるの？』


ゆうぎ氏
『いや、単にアナタの方から『読め』と促しながら『ツイッター云々じゃないと教えない』という付加をかける意味がわからないので。アナタが前に『体験』したことへの評価は前述の通り。』

カノエタツ氏
『能川さん、あなた前に「ネトウヨは史料批判してないからおかしい」的なことを言ってましたよね。貴方の場合、史料批判以前に史料すら提示できてないですよ。
「南京大虐殺の根拠」さえ示して頂ければこの不毛なやり取りも終わりますよ。』


熊
『約束は？』


カノエタツ氏
『約束しないと提示できない理由を教えて下さい。全部なんて言ってません。一つでも構いませんよ。時間はかからないでしょう。』


sibuta氏
『これって、能川元一氏の提示する【南京虐殺】の【根拠ある史料】が【一つも存在しない】って証左に見えますなぁ。
なんで、【約束】なんか必要なんかねぇ。アホですな。』


わさび大好き氏
『全部読むと約束させる
↓
嘘だらけの大量の資料提示
↓
嘘だとバレたら違うとこに逃げる
↓
その際嘘資料については無かったことにする為話を別にずらす
↓
失言を待ち、相手が失言したら勝利宣言
一つ確かな証拠を提示すれば済む話なのにそれをしないのは自分でも嘘だと分かってるから』


sibuta氏
『まず、【全部読む】という南京事件についての【文献・史料】を提示してない段階で、この能川元一氏の言及は終わってますわな。まずはせめて【全部読む】という【もの】を提示すべきでしょうなぁ。』


熊
『馬鹿なの？　約束する前に教えるわけ無いじゃん。』


sibuta氏
『何なの？　くだらない【金曜】ってつく雑誌に載せた、君の論文かね？』


熊
『週刊誌に掲載されるものを「論文」とは呼ばないし、「史料」とも呼ばないなぁ。』

ベルt氏
『そもそも、能川さんて、こっちが事実を証拠つけてちゃんと、こうですよって言ってるのに、史実なんてどうでもいいって言ってるような人じゃないですか・・・(´・ω・)～３』


sibuta氏
『まぁ、アカデミックに在籍して御座いの方ですな。』


ベルt氏
『人の話は全く聞こうとしないし、アカデミック万歳なんですね・・・(´・ω・)』


溥儀氏
『アカでミミック？
ドラクエに出てきそうですね。』

ベルt氏
『なるほど！と(・∀・)アカでミミックな画像検索しちゃいましたよ。
「不利なエビデンスはもちろん隠す」（by東大教授・上野千鶴子）っていうレベルの研究者様がいる世界って感じがしますね。』


溥儀氏
『あれが東大教授って凄いことにですよね？
東大の赤門が違う「アカ門」になっていますよ。
そして潜った瞬間に、喰われちゃうwww』

ベルt氏
『ホントにあれで東大教授と名乗れるのがすごいですよね、(￣▽￣)
あちこちにおかしな教授は生息してますけど。
しかし、あの赤門はそういうアカ門だったとしか思えなくなりました、あの門をくぐって出てきたのがルーピーとかコニタンとか福島瑞穂・・・目を疑うレベルの人材ですから。』

溥儀氏
『権威や学歴に擦り寄るのが、彼奴らのやり方ですからね。
東大もアカスリしないとダメですよ。』

ベルt氏
『まったくですね、南京事件でも論文書けとか、～先生が書いてるから本読めとか意味不明な捨て台詞吐いてくるし、学歴や肩書・権威が大好きで拠り所にしたいということがよくわかります。確かにアカスリしないとトンデモ大学になりそう・・・あんまり価値もなくなってきてるし、卒業生と教授のせいで。』

わさび大好き氏
『～先生の本～の部分に根拠が書いてあるから読めなら分かりますけどね。
参考資料も羅列されてる訳ですし。』

ベルt氏
『ですよね。
その本にある結論を導いたはずの参考資料とか写真があるはずなんですけど、なぜか、そういうものを一つも出さないんですよね。』

溥儀氏
『出しても、速攻で捏造だとバレますからね。
今は。
ネットの集合知と拡散力は凄いですよ。』

ベルt氏
『それは言えますね。(´艸｀*)
いまや南京事件はなぜか捕虜の虐殺問題になってる上に、武器持ってなかったら民間人って珍説が出るまでに落ちましたから。』

熊
『おまえの言ってるのこそ珍説。』

ベルt氏
『？うーん(-ω-;)
身に覚えがないんですが、どんな説ですか？』


🐻
【ベルt氏『それは言えますね。(´艸｀*)
いまや南京事件はなぜか捕虜の虐殺問題になってる上に、武器持ってなかったら民間人って珍説が出るまでに落ちましたから。』】

sibuta氏
珍説？
『【土下座強要派（＝南京虐殺肯定派）】の最近の御主張は、南京事件てのは、【捕虜】と【便衣となって逃走潜伏する敗残兵】の【処刑】に関するものばかりだがねぇ。他にあったかねぇ？』


左翼C
『そりゃ、あんたがた否定派の言い分ですわ。

南京事件は武器を捨てた兵士と市民の虐殺。』


sibuta氏
『あえて、聞いて差し上げるが【南京市民の虐殺】を【立証できうる】【第一次史料】の提示をお願いしますな。
適当になんとでも書けるからねぇ。まぁ、提示出来ないと考えるがね。』


左翼C
『1938年3月21日付け
作成者－南京国際救済委員会（スマイス）

死者の埋葬に従事した諸団体やその他の観察筋の情報を集計すると、南京城内で一万人が、城外で約三万人が殺害されたと見積もられる。（続く）』

溥儀氏
『それ、日本軍がお金を出して地元の人にやってもらったんだけど？
単に日本軍の誠実さや論理的な行動を証明する資料でしかないよ？』


左翼D
『〈戦争中の興奮から兵隊が無軌道の行動に逸脱するのはありがちのことではあるが、南京の場合はいくら何でも無茶だと思つた、 三重県からきた片山某といふ従軍僧は読経なんかそツちのけで殺人をしてあるいた、左手に数珠をかけ右手にシヤベルを持つて民衆にとびこみ、にげまどふ武器なき支那兵を〉
〈たゝき殺して歩いた、その数は廿名を下らない、彼の良心はそのことで少しも痛まず部隊長や師団長のところで自慢話してゐた、 支那へさへ行けば簡単に人も殺せるし女も勝手にできるといふ考へが日本人全体の中に永年培はれてきたのではあるまいか〉
石川達三』




溥儀氏
『何の為の慰安婦だと思っているの？
国がちゃんと用意してくれているのに、なんで犯罪をしてまでレイプをするの？』


左翼D
いや。日本軍みずから強姦、略奪、放火、殺人を認めとるがな。
過去左D
日本軍の誠実さや云々^_^


ベルt氏
『きちんと調べているということですよね、国民党軍のように街に入る時には「洗城」作戦で略奪・強姦・虐殺、逃げる時には「堅壁清野」作戦で略奪・強姦・虐殺・放火で焦土化していたのに、知らんぷりしてたのとは大違いですね』

溥儀氏
『ですね。
違法行為は上に報告され、上はそれをまとめて解決策を実施しています。
こんなにまともな軍隊って、現在でも少ないですよ。
逆に国民党や共産党は恐ろしいですね。
組織的にやっているのですから。』

sibuta氏
『ただ、情報収集と分析そして伝達がは、日本軍全体として巧く行ってないと考えてますな。ですから、後の軍人等の頓珍漢な証言類が出てくるのですわな。』

左翼D
『おいおい。略奪、強姦、放火数多にのぼり、侵略占領政策にも却って阻害要因となるという危機感からあげられた報告がどう逆立ちしたら「まともな軍隊」なんて評価につながるのか(爆笑)。』

『で、解決策の実施って何？あ、兵站部門として慰安所開設に軍が関わっていたことですか？なるほど軍の関与を認めましたか。よろしい。』


sibuta氏
『＞略奪、強姦、放火数多にのぼり、
それって国際安全委員会の抗議だわなぁ。
結局日本軍の情報分析と伝達能力の低さが露呈しただけなんだがねぇ。
実際のそれらの犯罪が立証できる【史料】ってのがあるかい？
フィルムでも残って居るなら別だがなぁ。人前でも強姦したって外国人が言って居ったな。』

左翼D
『日本軍みずからが認めているし、そもそも君たちネトウヨがどう頑張っても歴史学的にも日本軍による略奪行為や強姦、放火、虐殺の数々は事実として認められている。あったことを無かったと言ったり、何とか正当化しようとしても醜いだけだから諦めな(笑)。』



我輩
『「歴史学的」

「『略奪行為や強姦』『放火、虐殺の数々』は事実として認められている。」

この言い方気に入らないな。

まず『の数々』とはどれに掛かるのか?虐殺？全て？

あと、略奪と虐殺の同列併記

ついでに慰安所の開設の軍関与は当たり前だろ、慰安婦の強制連行の関与と混同させるなよ』


カノエタツ氏
『能川氏は「ネトウヨは強制連行の有無に固執しているが、問題は女性の人権だ。強制連行は人権問題だ」などとのたまっております。意味不明なのは私だけですかね。

左翼の皆さんに言いたいのですが、現在の価値観で過去を裁くのはやめましょう。裁くなら過去の価値観で裁きましょう。罪刑法定主義です。』


溥儀氏
『まぁ 先ずは日本軍が強制連行をしたって証拠や史料を出してもらう処から始めてほしいですよね？
北朝鮮による拉致。
韓国による拉致。
これは全て国として、組織的にやっています。
これと同じだけの証拠を出してもらいたいですね。』


カノエタツ氏
『悪辣な業者に強制連行、貧窮の結果親に売られたなんてことも有ったかも知れません。
日本でも、東北農民などが貧窮の結果身売りということが有った様です。
当時は今より貧富の差もあり、売春が当たり前に有った時代です。繰り返しては行けない時代です。
これなら私も同位するのですが、左翼は…。』


溥儀氏
『左翼やパヨクは今の自分の価値観で、過去の全てを断罪して全否定しますからね。
理屈なんて通用しませんよ。
しかも都合が悪くなると、すぐに論点をずらす。
お話になりませんね。』


ゆうぎ氏
『ある心理学者の考察では、
ぱよちんの皆さんに散見される、

『理屈が通じない状況』

『嘘をついてでも優位に立とうとする状況』

を、【刹那的な無秩序】だと言える、とのこと。

加えて、【刹那的な無秩序】が当てはまる代表的なものとしては『ヤクザ（暴力団）』とも話していた。そういうこと。』


溥儀氏
『まんまですね。』

不戦条約

日本が"侵略戦争"を起こしたとする主張の情緒的要因を南京大虐殺とするならば、もう一つが、法的観念から生まれる不戦条約違反であろう。

読売新聞代表取締役主筆のナベツネは深い反省の情を込めてパリ不戦条約に反していたと明言する。

以下に不戦条約の説明と原文、現代語訳を記載する。




不戦条約、当時の呼称、戦争抛棄ニ関スル条約は、第一次世界大戦後に締結された多国間条約で、国際紛争を解決する手段として、締約国相互での戦争を放棄し、紛争は平和的手段により解決することを規定した条約でパリ不戦条約、ケロッグ＝ブリアン条約（協定）とも呼ばれる。




第一条
　締約国ハ国際紛争解決ノ為戦争ニ訴フルコトヲ非トシ且其ノ相互関係ニ於テ国家ノ政策ノ手段トシテノ戦争ヲ抛棄スルコトヲ其ノ各自ノ人民ノ名ニ於テ厳粛ニ宣言スル

第１条
　締約国は、国際紛争解決のため、戦争に訴えないこととし、かつ、その相互関係において、国家の政策の手段としての戦争を放棄することを、その各自の人民の名において厳粛に宣言する。



第二条
　締約国ハ相互間ニ起コルコトアルベキ一切ノ紛争又ハ紛議ハ其ノ性質又ハ起因ノ如何ヲ問ハズ平和的手段ニ依ルノ外之ガ処理又ハ解決ヲ求メザルコトヲ約ス

第２条
　締約国は、相互間に起こる一切の紛争又は紛議は、その性質又は起因がどのようなものであっても、平和的手段以外にその処理又は解決を求めないことを約束する。




第三条
１　本条約ハ前文ニ掲ゲラルル締約国ニ依リ各自ノ憲法上ノ用件ニ従ヒ批准セラルベク且各国ノ批准書ガ総テ「ワシントン」ニ於テ寄託セラレタル後直ニ締約国間ニ実施セラルベシ
２　本条約ハ前項ニ定ムル所ニ依リ実施セラルトキハ世界ノ他ノ一切ノ国ノ加入ノ為必要ナル間開キ置カルベシ一国ノ加入ヲ証スル各文書ハ「ワシントン」ニ於テ寄託セラルベク本条約ハ右寄託ノ時ヨリ直ニ該加入国ト本条約ノ他ノ当事国トノ間ニ実施セラルベシ
３　亜米利加合衆国政府ハ前文ニ掲ゲラルル各国政府及ビ爾後本条約ニ加入スル各国政府ニ対シ本条約及一切ノ批准書又ハ加入書ノ認証謄本ヲ交付スルノ義務ヲ有ス亜米利加合衆国政府ハ各批准書又ハ加入書ガ同国政府ニ寄託アリタルトキハ直ニ右諸国政府ニ電報ヲ以テ通告スルノ義務ヲ有ス



第３条
１　本条約は、前文に掲げられた締約国により、各自の憲法上の用件に従って批准され、かつ、各国の批准書が全てワシントンおいてに寄託せられた後、直ちに締約国間に実施される。
２　本条約は、前項の定めにより実施されるときは、世界の他の一切の国の加入のため、必要な間開き置かれる。一国の加入を証明する各文書はワシントンに寄託され、本条約は、右の寄託の時より直ちに当該加入国と本条約の他の当事国との間に実施される。
３　アメリカ合衆国政府は、前文に掲げられた各国政府、及び実施後本条約に加入する各国政府に対し、本条約及び一切の批准書又は加入書の認証謄本を交付する義務を有する。アメリカ合衆国政府は、各批准書又は加入書が同国政府に寄託されたときは、直ちに右の諸国政府に電報によって通告する義務を有する



まず第一にこの条約は条約違反に対する制裁が規定されていないことと、自衛戦争は留保されており、アメリカなどは自国の利益にかかわることで国外で軍事力を行使しても、それは侵略ではないとの解釈であり、国際法と言うより努力目標のような甘い条約だったといえる。


国際法家の信夫淳平氏は戦争を疾病のようなものと表現し、加瀬英明氏は1928年12月7日、ケロッグ国務長官の経済封鎖は戦争行為そのものだと断言したことを挙げて、日米戦争については、アメリカが侵略戦争の罪で裁かれるべきだったと主張している。

要するにこれは侵略戦争であると宣言して戦争をする国などなかったことだけは事実であり、日本は勿論自衛の為の戦いであり、当時の国民党政府を中華民国正統政府とみなしていないので、不戦条約違反にはならない。

したがってナベツネは学術的に都合良く解釈し、あの戦争を侵略戦争であると主張しているに過ぎないのだ。

日本人自らが過去のあの戦争を現在の侵略戦争と混同して呼ぶ危険は国益を損ねるばかりか、将来の日本人の子供達に足枷をはめる行為なのである。

お分りいただけるだろうか？

お分りいただけるだろうか？玉城デニー氏の沖縄県知事選挙に出馬表明の右端に映り込む女性の顔が、沖縄独立派の糸数慶子である。



彼女は全野党共闘（沖縄社会大衆党・日本共産党・民主党・社会民主党・みどりの会議からの推薦と、自由連合からの支持）を得て、無所属で参議院議員に出馬し当選している。

2006年の沖縄県知事選挙では社大党・民主党・日本共産党・社民党・国民新党・新党日本・自由連合の野党勢力の推薦を受け（保守系地域政党のそうぞうは「支持」）、に立候補。

新党大地も推薦・支持は見送ったが、鈴木宗男代表が糸数支援に駆けつけ、国政全野党が共闘した希少な例となっている。

つまり、彼女こそオール沖縄の顔であり、共闘を強固にする接着剤の役割を果たしていることが伺える。




自由党の国会議員は、衆院が小沢一郎共同代表と幹事長の玉城氏の２人、参院４人の計６人である。玉城氏は知事選で議員辞職し、山本太郎共同代表は来年６月の参院選で改選を迎へ、場合によっては政党助成金交付の対象外となりかねない。

小沢一郎が一世一代の賭けにでたと見るべきであろうか、はたまた溺れるものは藁をも掴む、なのかは全て糸数慶子が握っていると見ても過言ではないことがお分りいただけるだろうか。

ダウンフォール作戦

1945年秋に行われる予定であった米英の日本上陸作戦の呼称である。日本側は本土決戦、すべてを決するという意味で「決号作戦」という防衛計画を立案していた。


決号作戦に対して、1945年11月実施を前提に九州を占領する「オリンピック作戦」が計画され、1946年春に実施を前提に計画された関東の占領を目的としていた「コロネット作戦」に分かれていた。

1.徹底的な海上封鎖を実施して資源の乏しい日本を兵糧攻め実施。
2.広島県と長崎県に続く原爆投下。
3.大規模な化学兵器の使用、農地への薬剤散布で食料生産を断つ。
4.NBC兵器(大量破壊兵器)の無差別投入や、マスタードガス、サリン攻撃などの攻撃も検討

硫黄島の苦戦と沖縄戦の米軍の被害は予想外であり、本作戦には消極的であったが、ポツダム宣言を受諾しなければ間違いなく決行されていたであろう。

決号作戦における日本の「切り札」すなわち水中の特攻兵器（攻撃手段は体当たりではなく魚雷）の蛟龍


琵琶湖へと飛び出す特攻機桜花の発射基地も準備されていた。



玉砕戦法以外に取り得る防御戦術がないと判断された結果である。

男性は65歳、女性は45歳以下の国民義勇隊2800万人は空襲被害の消火活動や復旧、食糧増産、疎開作業などの工事のほか、軍需品の輸送や陣地構築などの補助的な軍事活動にあたる目的である。

冒頭の写真の竹槍は戦う為ではなく、身を守る自衛の最終手段であることがわかり、戦後の「無謀な戦い」だった事を強調する為に使われるが、本気で本土決戦を戦い抜くつもりでいたことがわかる写真でもある。

日本を守る為に国民は本土決戦を戦い抜くしか術が無かったことが伺える。つまり、天皇陛下が我が身を犠牲にポツダム宣言を受諾したことは国民の選択肢にはなかったのであり、國體や天皇無くしてはこの国は存在し得ないとも言えるのではないだろうか。

共産党が言う天皇の戦争責任などある筈も無いことは勿論であるが、仮に戦争責任を問うとすれば
2800万人の国民義勇隊が竹槍で身を守る最中に戦争に反対し、牢獄の中にいた共産党であることは逃れようの無い歴史的事実である。