今日は朝から夕方まで勉強の後、友達と台湾旅行についての打ち合わせをしてきました。
格安のツアーが見つかって良かった、良かった。
久々の海外旅行だから思い切り楽しみたいです。
一昨日は近所のレンタルビデオが半額デイだったので2本借りました。
で、早速一本目の「プリシラ」を観たんだけど、もう最高です。
俳優、歌、話、衣装(アカデミー賞衣装賞も受賞している)と何から何までいいです。
冒頭のシャーリーンの“I’ve never been to me”が流れた時点で早くも話に引き込まれてしまったし、「メメント」などでシリアスな役のイメージがあるガイ・ピアースが一番テンション高いオカマを演じていたけど、それがまたこの作品にいい意味で彩を加えてます。
話は、オーストラリアを舞台に、女装して歌を口パクするショーに出る3人のオカマが、とある田舎のホテルでショーに出るために、おんぼろバスで旅するというロードムービー。
実は自分、以前「ヘドウィグアンドアングリーインチ」観てこの手の映画にちょっと抵抗がありました。
でも、途中ガソリンタンクがいかれて頓挫するというロードムービーお馴染みのトラブルがあるし、田舎町特有の保守的な雰囲気が差別に繋がったりとバックにテーマがあることも頷ける、それでいてなぜか前向きに生きる彼らの姿には感動しました。
先日観た「ミラノの奇蹟」と並んで今年度観た映画でトップ作品に入ります。
もっと早く観ておけば良かった・・・。
ところでロードムービーは自分の好きなジャンルなんだけど、まあ読んでごとく旅の話です。
でもそれは世の喧噪から逃げ出したり、自分探しの旅だったり、ある時は犯罪を犯して逃げている場合もある。
でもそんな旅を通して今までに見えて来なかった何かが分かる!というパターンが多いけど、自分はそういうのを観るのが好きなんです
代表作は、くさるほどあるけど、ヴィム・ヴェンダースのロードムービー3部作(「都会のアリス」、「さすらい」「回り道」)、「トゥルー・ロマンス」、「テルマ&ルイーズ」、「ストレイトストーリー」、「タウンバイロー」などがある。
ロードムービーの中で特筆すべきは荒野である。
地平線の彼方まで続く荒野をボロ車で延々と旅する、そして立ち寄った場所で色々な人や出来事に出会い別れる、これぞロードムービーの醍醐味。
思えば自分の好きな映画であるフェリーニの「道」も、大道芸人ザンパノとジェルソミーナの悲しくも健気な旅が中心だからロードムービーと言えなくもない。
このような映画は、日本のように国土が狭いと作ることが出来ない点も特徴である。
で、もう10年ぐらい前になるかな、BSでロードムービー特集をやってて、その中で物凄く印象に残っている映画があります。
その映画のタイトルは「エバースマイルニュージャージー」。
ダニエル・デイ・ルイス主演の映画なんだけど、南米を舞台に虫歯撲滅のために歯医者がサイドカー走らせて旅するという話で、主人公の歯医者が健気で観ていて和みました。
また放送してくれることを願ってるんだけど、未だに放送してくれません
映画俳優ジューン・アリスンが亡くなりましたね。
「若草物語」や「グレンミラー物語」に出ていた女優で、主に194、50年代に活躍した女優です。
僕はこの時代の映画が一番好きなので、この時代に活躍した俳優が亡くなるのは淋しいです。
あとピンクフロイドのシド・バレットも亡くなりましたね。
と言ってもピンクフロイドはあまり聴いたことないんですが。
今日一番聴いた曲:Pull me under/DREAM THEATER
格安のツアーが見つかって良かった、良かった。
久々の海外旅行だから思い切り楽しみたいです。
一昨日は近所のレンタルビデオが半額デイだったので2本借りました。
で、早速一本目の「プリシラ」を観たんだけど、もう最高です。
俳優、歌、話、衣装(アカデミー賞衣装賞も受賞している)と何から何までいいです。
冒頭のシャーリーンの“I’ve never been to me”が流れた時点で早くも話に引き込まれてしまったし、「メメント」などでシリアスな役のイメージがあるガイ・ピアースが一番テンション高いオカマを演じていたけど、それがまたこの作品にいい意味で彩を加えてます。
話は、オーストラリアを舞台に、女装して歌を口パクするショーに出る3人のオカマが、とある田舎のホテルでショーに出るために、おんぼろバスで旅するというロードムービー。
実は自分、以前「ヘドウィグアンドアングリーインチ」観てこの手の映画にちょっと抵抗がありました。
でも、途中ガソリンタンクがいかれて頓挫するというロードムービーお馴染みのトラブルがあるし、田舎町特有の保守的な雰囲気が差別に繋がったりとバックにテーマがあることも頷ける、それでいてなぜか前向きに生きる彼らの姿には感動しました。
先日観た「ミラノの奇蹟」と並んで今年度観た映画でトップ作品に入ります。
もっと早く観ておけば良かった・・・。
ところでロードムービーは自分の好きなジャンルなんだけど、まあ読んでごとく旅の話です。
でもそれは世の喧噪から逃げ出したり、自分探しの旅だったり、ある時は犯罪を犯して逃げている場合もある。
でもそんな旅を通して今までに見えて来なかった何かが分かる!というパターンが多いけど、自分はそういうのを観るのが好きなんです

代表作は、くさるほどあるけど、ヴィム・ヴェンダースのロードムービー3部作(「都会のアリス」、「さすらい」「回り道」)、「トゥルー・ロマンス」、「テルマ&ルイーズ」、「ストレイトストーリー」、「タウンバイロー」などがある。
ロードムービーの中で特筆すべきは荒野である。
地平線の彼方まで続く荒野をボロ車で延々と旅する、そして立ち寄った場所で色々な人や出来事に出会い別れる、これぞロードムービーの醍醐味。
思えば自分の好きな映画であるフェリーニの「道」も、大道芸人ザンパノとジェルソミーナの悲しくも健気な旅が中心だからロードムービーと言えなくもない。
このような映画は、日本のように国土が狭いと作ることが出来ない点も特徴である。
で、もう10年ぐらい前になるかな、BSでロードムービー特集をやってて、その中で物凄く印象に残っている映画があります。
その映画のタイトルは「エバースマイルニュージャージー」。
ダニエル・デイ・ルイス主演の映画なんだけど、南米を舞台に虫歯撲滅のために歯医者がサイドカー走らせて旅するという話で、主人公の歯医者が健気で観ていて和みました。
また放送してくれることを願ってるんだけど、未だに放送してくれません
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映画俳優ジューン・アリスンが亡くなりましたね。
「若草物語」や「グレンミラー物語」に出ていた女優で、主に194、50年代に活躍した女優です。
僕はこの時代の映画が一番好きなので、この時代に活躍した俳優が亡くなるのは淋しいです。
あとピンクフロイドのシド・バレットも亡くなりましたね。
と言ってもピンクフロイドはあまり聴いたことないんですが。
今日一番聴いた曲:Pull me under/DREAM THEATER