NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

20代の夜に思うこと

2012-01-15 19:46:58 | 雑記
今日からドラマ『運命の人』が始まる。
去年原作を読んだ本が早くもドラマ化されて驚きである。
沖縄返還の時代に翻弄される新聞記者を描いた社会派小説であるが、(沖縄返還から40年という節目の年であることも考慮して)原作の復習のために観てみようと思う。
それにしても日曜夜は、『THE 世界遺産』と大河ドラマもあるから中々忙しい

先日、本屋で『20代のうちにやっておきたいこと』みたいな感じの本を立ち読みした。
30歳までカウントダウンが始まりつつあるのでもう手遅れであるが、中々勉強になることが書いてあった。
とにかく20代はガムシャラに色々なことをやるのがいいそうだ。
そんなことは分かりきっていたが、そろそろ30代を迎える身としては、自分の20代はどうだったかなぁと考えてしまう。
シュンペーター曰く、結婚は30代になるまでするな!とのことであるが、そんな30代を迎える前の僅かな20代の期間をどう過ごそうか、色々考えてみようと思う。

先ほど『シルシルミシルさんデー』にも出ていた某知事が、大河ドラマ『平清盛』のことを画像が汚いと発言していたらしいが、『平清盛』初回は武士の身分もまだまだ低い時代を描いており、その時代全体も平安末期だから暗く描かれており(貴族が異様に気持ち悪い)、そして大抵の大河ドラマの主役の子供時代は泥臭い(秀吉とかいい例であろう)から仕方ないと思う。
ドラマの初回と言うのは初めて見る世界・話だからぎこちなさも付き物。
僕みたいな頭の悪い人間ならいざ知らず、頭のいい方に大河ドラマ初回から出鼻をくじくようなことは発言して欲しくなかった。
今放送中の2回目も確かに泥臭いが、これから源氏との戦いを軸に進んでいくと思うし、温かい視線で観ていけたらと思う。

今日一番聴いた曲:A Dream That Will End Somtime/植松伸夫