NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

ブロードウェイと銃弾

2012-01-16 22:16:06 | 映画
月9を観た。
地元の北品川が舞台と言うが、どこらへんをロケで使っているのだろう。。
北品川は、映画「釣りバカ日誌」や「恋するマドリ」でも使われていたから、新たなロケ地として注目されて欲しい気もする(近くの天王洲公園は割とロケで使われているが)。
ストーリーは、まあ普通かな。
このドラマのクレジットでトメを務める松嶋奈々子の笑顔が新鮮だ。
ちなみに昨日の大河ドラマ『平清盛』。
中井貴一の後のトメ役者候補で、昨日から出演の上川隆也が、國村隼、中村梅雀よりも早くクレジットされていた。
トメは役柄も関係してくると思うから、上川隆也演じる鱸丸が出世したらトメになるのかな。
早くも気になっている。

「ブロードウェイと銃弾」(1994年、アメリカ映画)を観た。
ウディ・アレン監督作品で、ダイアン・ウィーストが1994年度アカデミー賞助演女優賞を受賞した作品でもある。
僕はこの1994年度アカデミー賞授賞式が、アカデミー賞授賞式人生初鑑賞だったから、ダイアン・ウィーストの受賞も当然覚えている。
ちなみに1994年のアカデミー賞作品賞は「フォレストガンプ」で、これまた人生で初めて劇場で観たアカデミー賞作品賞受賞作品だったりする。
1994年度の作品は、「ライオンキング」や「トゥルーライズ」、「スピード」、「ターミナル・ベロシティ」を劇場で観たこともあり、色々印象に残っている。
余談が過ぎたが、この映画は1920年代のブロードウェイを舞台に、劇作家とその戯曲の出資者のマフィアとの騒動を描いたコメディ映画である。
時代背景が好きだし、ウディ・アレンらしいお洒落な映画に仕上がっている。
曲者系の俳優陣(特にチャズ・パルミンテリ)の競演も楽しめる。
ウディ・アレンは自身が出演していなくても良質の映画を作れることを再認識した。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲:Premonition/植松伸夫