ブロードウェイと銃弾

月9を観た。
地元の北品川が舞台と言うが、どこらへんをロケで使っているのだろう。。
北品川は、映画「釣りバカ日誌」や「恋するマドリ」でも使われていたから、新たなロケ地として注目されて欲しい気もする（近くの天王洲公園は割とロケで使われているが）。
ストーリーは、まあ普通かな。
このドラマのクレジットでトメを務める松嶋奈々子の笑顔が新鮮だ。
ちなみに昨日の大河ドラマ『平清盛』。
中井貴一の後のトメ役者候補で、昨日から出演の上川隆也が、國村隼、中村梅雀よりも早くクレジットされていた。
トメは役柄も関係してくると思うから、上川隆也演じる鱸丸が出世したらトメになるのかな。
早くも気になっている。

「ブロードウェイと銃弾」(1994年、アメリカ映画）を観た。
ウディ・アレン監督作品で、ダイアン・ウィーストが1994年度アカデミー賞助演女優賞を受賞した作品でもある。
僕はこの1994年度アカデミー賞授賞式が、アカデミー賞授賞式人生初鑑賞だったから、ダイアン・ウィーストの受賞も当然覚えている。
ちなみに1994年のアカデミー賞作品賞は「フォレストガンプ」で、これまた人生で初めて劇場で観たアカデミー賞作品賞受賞作品だったりする。
1994年度の作品は、「ライオンキング」や「トゥルーライズ」、「スピード」、「ターミナル・ベロシティ」を劇場で観たこともあり、色々印象に残っている。
余談が過ぎたが、この映画は1920年代のブロードウェイを舞台に、劇作家とその戯曲の出資者のマフィアとの騒動を描いたコメディ映画である。
時代背景が好きだし、ウディ・アレンらしいお洒落な映画に仕上がっている。
曲者系の俳優陣（特にチャズ・パルミンテリ）の競演も楽しめる。
ウディ・アレンは自身が出演していなくても良質の映画を作れることを再認識した。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲：Premonition／植松伸夫

20代の夜に思うこと

今日からドラマ『運命の人』が始まる。
去年原作を読んだ本が早くもドラマ化されて驚きである。
沖縄返還の時代に翻弄される新聞記者を描いた社会派小説であるが、（沖縄返還から40年という節目の年であることも考慮して）原作の復習のために観てみようと思う。
それにしても日曜夜は、『THE 世界遺産』と大河ドラマもあるから中々忙しい

先日、本屋で『20代のうちにやっておきたいこと』みたいな感じの本を立ち読みした。
30歳までカウントダウンが始まりつつあるのでもう手遅れであるが、中々勉強になることが書いてあった。
とにかく20代はガムシャラに色々なことをやるのがいいそうだ。
そんなことは分かりきっていたが、そろそろ30代を迎える身としては、自分の20代はどうだったかなぁと考えてしまう。
シュンペーター曰く、結婚は30代になるまでするな！とのことであるが、そんな30代を迎える前の僅かな20代の期間をどう過ごそうか、色々考えてみようと思う。

先ほど『シルシルミシルさんデー』にも出ていた某知事が、大河ドラマ『平清盛』のことを画像が汚いと発言していたらしいが、『平清盛』初回は武士の身分もまだまだ低い時代を描いており、その時代全体も平安末期だから暗く描かれており（貴族が異様に気持ち悪い）、そして大抵の大河ドラマの主役の子供時代は泥臭い（秀吉とかいい例であろう）から仕方ないと思う。
ドラマの初回と言うのは初めて見る世界・話だからぎこちなさも付き物。
僕みたいな頭の悪い人間ならいざ知らず、頭のいい方に大河ドラマ初回から出鼻をくじくようなことは発言して欲しくなかった。
今放送中の2回目も確かに泥臭いが、これから源氏との戦いを軸に進んでいくと思うし、温かい視線で観ていけたらと思う。

今日一番聴いた曲：A Dream That Will End Somtime／植松伸夫

冬ドラ

今日からセンター試験である。
自分が11年前に受験した時の初日は夕方から雪であった。
寒さと緊張に負けず、受験生の方には最後まで頑張って欲しい。
それにしても、昨日の日経に載っていたが、去年の京大での携帯電話を使った不正により、今回は各大学で受験生の携帯電話の取り扱いを厳しくするそうだ。
試験中に携帯電話が鳴っただけで退室させられる大学もあるとか。
また、先日の公認会計士修了試験では、儀式みたいな感じで、試験開始前に各机に鞄を置き、携帯電話を電源を切った上で鞄にしまわせたそうだ。
携帯電話を使った不正ということで、現代ならではの問題だなと改めて感じる。

冬ドラが続々始まっている。
今週は『ストロベリーナイト』と『ハングリー！』、『13歳のハローワーク』を観た。
来週から始まる月９の『ラッキーセブン』は、地元の北品川が舞台とのことで、豪華出演者も含め、非常に楽しみである。
この寒い冬も面白いドラマに出会って、色々なことを乗り切りたい。

東京島

今週は週初めに出張に行ったせいか長く感じる。

アマンドがキーコーヒーに買収されちゃった。
アマンドという看板は残るらしいけど、六本木のアマンドはどうなっちゃうんだろう。。

へヴィメタル雑誌『BURRN!』を立ち読み。
『ガキメタラー参上！』のコーナーに9歳の女の子が投稿していてビックリ。
正直最近のメタルは出尽くした感があってあまり惹かれないし、全然CDも買わなくなってしまったが、9歳の女の子がOzzy Osbourne聴いて大はしゃぎをしていることを知ると、（この子の未来を憂えてしまうが）良い刺激になる。
幸いにも、4年前の今頃僕にメタルライブ初体験を実現させてくれたNIGHTWISHが4年以上ぶりに新譜を出したので、買ってみようかと検討中。
綺麗な映像が印象的な“Amaranth”のPVももう4年半ぐらい経つのかぁと思うと、時の流れは本当に早いと感じる。
最近FFのサントラばかり聴いていて、メタル休みをしていたので、メタル休みそろそろ終わりだな
それにしてもAEROSMITHのドラマーのジョーイ・クレイマーは、61歳にも関わらず先日の日本公演で8分以上にも及ぶドラムソロを披露したそうだ。
体力に脱帽するとともに、彼のドラムセットの写真がDWからLUDWIGに変わっていたことも印象に残った。

最近映画のことを書いている気もするが、8月上旬以降にDVDで観た映画の感想がわんさか溜まっているので、映画感想の方もどんどん載せていきたいと考えている今日この頃。
今日は8月上旬に観た「東京島」(2010年、日本映画）について。
桐野夏生原作の映画化。
無人島に漂着した夫婦。
そこに20人ぐらいの若い男達や謎の中国人（みんな男）が漂着したことから起きる奇妙なサバイバルヒューマンドラマである。
女１人に男20人以上という、何も起こらないわけがない設定が面白く、芸達者な木村多江と成長著しい染谷将太の演技は見もの。
窪塚アレルギーを見事に緩和してくれる。
中々楽しめる映画だし、自分をこの映画の状況に身を置くと考えると、ぞっとするのも確かだ。
原作未読なのだが、映画は原作負けしていない気がする。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲：Sacrament of wilderness／NIGHTWISH

出張

昨日・今日と出張で福岡に行った。
先ほど帰宅したところである。
福岡は昨年末に出張で行って以来約1カ月ぶりの訪問。
今回は別の会社の要件で伺ったわけであるが、今回一緒に来て下さった会社の方が物凄くお土産や食に詳しくて色々と教えて頂いた。
通りもんは飽きたがまたまた購入してしまったし、イチゴ関係のお菓子や明太子を購入した。
先月来たばかりとはいえ、出張に来るとついついお土産を買ってしまう。
しかも会社の方に色々と教えて頂くと、ミーハー心が働いて誘惑を抑えられない自分がいる。
博多駅のイルミネーションにも感動して、中々充実した2日間であった。


ちなみに今回の出張で使った羽田空港の滑走路は、行きはD滑走路、帰りはA滑走路であった。
会社の方が通路側の席を取ってくださったため、外はあまり見られなかったが、ANAは離陸時と着陸時に飛行機の先端に取り付けているカメラ映像を流してくれるから助かる。
しかし、今日の帰りは中々そのカメラ映像が映らず、（カメラ映像をちょくちょくチェックしながら）ずっと本を読んでいたら、突然ガタガタッと揺れて着陸していた。
いつも聞くのを楽しみにしている飛行機のタイヤを出す音とともに、着陸のタイミングに全く気が付かなかったのは全くもって不覚だ。
何だか妙な悔しさが残る

これでもう当分飛行機に乗るような遠方への出張は無いなぁと思ったら、何と来月も遠方への出張があることが発覚！
「えっ、そこ自分が行くんですか！」みたいな感じで、青天の霹靂だった（何と大げさな）。
でも、仕事とはいえ、飛行機に乗れるかと思うと嬉しい

今日一番聴いた曲：A Dream That Will End Somtime／植松伸夫

トメ

昨日国立博物館に行って改めて思ったのだけれど、日本の博物館・美術館っていつも何であんなに混んでいるんだろう。
人にぶつかりながらの鑑賞はあまり宜しくない。
アムステルダムのクレラー・ミュラー美術館みたいに、ゴッホの絵を一対一で心行くまで見られるような博物館・美術館は日本にないのかなぁ。
これからはこういう催しは、時間を見つけてできるだけ平日に行こうと考えた。

昨晩から大河ドラマ『平清盛』が始まった。
5年連続大河ドラマ全話鑑賞を目指して、当然今回も観ている。
久々の泥臭い感じの大河ドラマだ。
で、今回も気になっていているのが、オープニングのクレジットの“トメ”である。
このブログでも何度か触れているが、“トメ”は日本の映画やドラマの出演者クレジット順で、最後に名前が登場する、言わば大物俳優のことである。
近年の日本映画やドラマは、主役→準主役→レギュラー出演陣→脇役→エキストラ協力劇団→そこそこの大物俳優（誰もが知っているベテランが多い）→トメ（大物俳優）というクレジット順で表示されることが多い。
昨年の大河ドラマ『江 姫たちの戦国』では、ほぼ全話北大路欣也がトメを務めていた（北大路欣也未出演時は大竹しのぶ、石坂浩二がそれぞれ1回ぐらいずつトメを務めていた気がする）。
一昨年の大河ドラマ『龍馬伝』は色々な人がトメを務めていて、初期は里見浩太郎もしくは児玉清が、中盤から後期にかけては倍賞美津子がほとんどトメを演じていたが、倍賞美津子未出演の回は上川隆也や近藤正臣がトメを務めることもあった。
その前の『天地人』では初期は阿部寛が、その後阿部寛演じる上杉謙信が亡くなった後に1回だけ高島礼子がトメを務めると言う謎の回があって、その後は松方弘樹がトメを務めた。
こんな感じで、出演者のクレジット順を見るのが大河ドラマに限らず楽しみになっている。
今回の『平清盛』は事前に出演者一覧を確認して、中井貴一以外にトメは考えられない！と思ったら、予想通り中井貴一がトメであった。
中井貴一はかつて大河ドラマ『武田信玄』で主役を演じていたし、映画「壬生義士伝」の吉村役も凄くハマっていて、いい俳優だなぁと考えていたからトメを務めてもおかしくないと考えたからである。
しかも平清盛の父親である平忠盛役という重要な役柄。
納得のトメである。
しかし、平忠盛もずっと登場するわけではなく、きっと数カ月もしないうちに亡くなってしまうであろう。
問題はその後のトメを務める俳優である。
國村隼や玉木宏、藤木直人、中村梅雀が考えられるが、個人的にはかつてNHKドラマ『大地の子』や大河ドラマ『功名が辻』で主役を演じたこともある上川隆也かなぁと思う。
役柄も平清盛の側近役だし、かつて観た劇団☆新感線の舞台『蛮幽鬼』の主役も印象に残っている。
どうでもいい観点からドラマを観ているが、「おっ、ここにこの俳優のクレジットを持ってくるかぁ」と考えてクレジットを観るのも一興で、こういう観点からドラマや映画を楽しむのもいいのではないかなぁ、だなんて考えてしまう。
そんなわけで、今後も大河ドラマや映画のクレジットを要チェックしていこうと思う。

故宮博物院展

今日は公認会計士の修了試験初日である。
昨年受けてからもう一年経つことに驚きであるが、受験生の方は最後まで諦めずに頑張って欲しい。

今朝の日経に、芥川賞作家の南木佳士が、節目の年齢を迎えることについての記事を投稿していた。
僕もあとほんの僅かで30歳という節目の年を迎えるから読んでしまった。
節目の年齢は、20代、30代、40代…と、様々な事象や局面に出会う時のスタートになる重要な瞬間だと思う。
よく考えたら二十歳を迎えた時は、十代とさよならするから凹んだ記憶があるが、二十歳を迎えた日のことは全く覚えていない。
これからは、節目の年齢を迎えるごとに、その時にどんなことを考えていたかを覚えておくようにしようと思った。

今日は午後に、上野の国立博物館で開催されている『故宮博物院展』に一人で行ってきた。

今年は“日中国交正常化40周年　東京国立博物館140周年”だそうで、その特別展として北京の故宮博物院の展示物200点がこうして日本で展示される運びとなったそうだ。
日曜と言うこともあり、結構混んでいた。
しかも、目玉の『清明上河図巻』に至っては150分待ちという人気ぶり。
その注目ぶりを目の当たりした。
僕自身、昨年末に北京の故宮に実際に行ったので、こうして故宮博物院展に足を運べたのは感慨深いものがあった。
絵や文書、陶器、衣服等、中国の歴史を知る上での重要な展示物を直に見ることができて大変勉強になったし、好きな清朝時代の展示物がいっぱいあったのも嬉しかった。
上記の『清明上河図巻』は、列を作って見ている方達の後ろからロープを隔てて見ることができたのもラッキーだった。
清朝時代に最盛期を築いた康熙帝と乾隆帝時代の行幸？を描いた巻物のスケールには感動。
興味のある方は是非足を運ぶのをおススメする。

永遠の僕たち

今週は2日働いて、今日から3連休。
冬休みボケした身にはありがたい。
特に予定がないので、のんびりする予定である。

『特命係長只野仁ファイナル』を昨晩・今晩と放送しているが、まさか最終回を迎えてしまうなんて。。
学生時代から観ていたドラマだけに残念である。
しかも只野仁が体力の衰えを見せる場面が多いし
一度ゴールデンに進出して失敗したけど、昨晩の放送はかつての深夜枠のテンションで放送してくれたのが嬉しい。
ハードロックバンドのKISSみたいに一度フェアウェルツアーをやったと思ったら、またフェアウェルツアーをやるみたいな感じで、“ファイナル”と銘打っておきながら復活して欲しい気もする。
今晩も心して鑑賞しようと思う。

先日「永遠の僕たち」(2011年、アメリカ映画）を劇場に観に行った。
今年初劇場鑑賞作品である。
監督は「MILK」や「グッドウィルハンティング」のガス・ヴァン・サント。
なんと加瀬亮が日本人の幽霊役で出演していることでも話題になった作品でもある。
予告編を観た時から観たいと思っていた作品だった。
静かな映画で、余韻に浸る系統の映画だと思う。
若くして死に向き合うことになった主役2人の瑞々しい演技も見逃せない。
ちょっと前にガス・ヴァン・サントの「パラノイドパーク」を観たが、この映画を観ても、ガス・ヴァン・サントは若者の揺れる気持ちを描くのが巧いと思う。
狙い過ぎないラストも秀逸。
評価は《》としておく。
ちなみに音楽はダニー・エルフマンだったが、珍しく静かな音楽が多かった。
映画に合わせた感じで素晴らしい音楽だった。

今日一番聴いた曲：Seymour Battle Theme／植松伸夫

仕事始め

今日から仕事始めである。
朝のラッシュに、降ってくる仕事、眠い昼。
急に日常が戻ってきて早くも脱落しそうだが、年賀状にも「今年は30歳になるので、成長の一年にしたい！」と豪語してしまったんで、日々成長と考えて、乗り切ろうと思う。

今日の日経夕刊に「2011年は仁川国際空港の乗り継ぎ客数が成田空港を上回った」という記事が載っていた。
成田空港ファンとしては残念であるが、今回仁川に抜かれたのは震災の影響もあるみたいだから、2012年は成田がまた盛り返すことであろう。
インフラネタでもう一つ。
昨日から話題になっているが、品川‐田町間の新駅建設は大いに歓迎である。
自分、過去に何度か品川‐田町間を歩いたことあるが、結構遠い。
今朝の『めざましテレビ』で新駅の名前を予想していたが、順当に泉岳寺駅で決まりではないだろうか。
今年も引き続きインフラネタに注意を払っていこうと思う。

今日はこんな感じで。
また明日も頑張る！

今日一番聴いた曲：FFⅧアルティミシア戦のテーマ曲／植松伸夫

北京旅行の写真

今日で冬休みも終わり。
北京に行ったせいか、凄く短く感じた。
気分新たに明日から仕事を頑張る次第である。
　
北京旅行の写真を取り急ぎアップした。
84枚になってしまったので、説明は時間を見つけて追加していくけど、取り急ぎ最低限説明が必要な写真にだけ説明を付している。
先日投稿した北京旅行期に合わせて時系列でアップしているので、北京の雰囲気を感じて頂ければ幸いである。
北京旅行写真