山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

智光山公園(最終回)

2022-03-16 05:00:00 | 智光山公園
2月7日



メタセコイアとイチョウ・・・
葉っぱがすっかり落ちています。



2番目の湿地・・・
以前はここにアオサギが隠れていました。



武蔵野の雑木林・・・
今では貴重な存在です。



ユリノキの並木・・・



管理棟前の休憩所・・・
この日は誰もいませんでした。

※この日は約1時間30分の散策でした。
また時期を見て訪ねてみたいと思います。



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第二部

牧野記念庭園(その2)

2月28日


建物の中では企画展をやっていました。
「石垣島からの花便り」・・・
橋爪雅彦氏の描いた野生ランの作品でした。
撮影はNGでした。



園内にあった顕彰碑・・・
「花あればこそ吾れもあり」・・・
下には奥さんの名前を命名した「スエコザサ」がありました。
右下に少し見えているのがそのスエコザサです。



別の場所でのフクジュソウ・・・



まだ目覚めたばかりのようでした。



顕彰碑の近くに咲いていたユキワリイチゲ・・・



仲よく並んでいました。



横顔もきれいです。



全体はこんな感じです。



オクノカンスゲ・・・
カンスゲの仲間です。



リョクガクバイ・・・


その名の通りガクが緑色をしています。



どれもまだ蕾でした。



全体はこんな感じです。
この日からもう2週間になります。
もう花が開いていることでしょう。



左はダイオウマツです。
松の仲間ですが、葉っぱも長くて松ぼっくりも大きいです。
約1時間くらい散策して退園しました。

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付 録

アズマイチゲ

参考までにアズマイチゲをご紹介します。
これは東日本に分布し、西日本にはないとされています。


数年前に秩父の山奥で撮影しました。


春の妖精と呼ばれています。



雪解けを待って咲く花です。



ユキワリイチゲと比べて葉っぱが違います。



やはり日差しがないと開いてくれません。
季節は3月の終わり頃でした。





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智光山公園(その5)

2022-03-15 05:00:00 | 智光山公園
2月7日



ここにはたくさんのカモたちがいます。



ヒドリガモです。



ヒドリガモとオオバン・・・



マガモとオオバン・・・


マガモのオス・・・



ヒドリガモとカルガモ・・・



たくさんのカモが陸に上がっていました。



このおじさんが餌をあげていました。
本来は野鳥に餌やりはよくないといわれています。



ロウバイがまだ咲いていました。



ソシンロウバイのようです。






明るい日差しを浴びて輝いています。






葉っぱが残っている木もありました。
ロウバイはかなり長い期間楽しめる花です。


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第二部

2月28日、牧野記念庭園を訪ねてきました。



ここは牧野富太郎博士が大正15年から昭和32年に
逝去されるまで30年間居宅した跡地です。
場所は練馬区東大泉です。
西武池袋線・大泉学園駅から徒歩5分くらいのところでした。



園内にはかなり大きな木が残っていました。
入園は無料でした。


フクジュソウがたくさん咲いていました。



早春を飾る花です。
明るい日差しに輝いていました。



ユキワリイチゲです。
西日本に分布しているとされています。


これも春の妖精と呼ばれています。



ここで出会えるとは思っていませんでした。



すぐ近くではセツブンソウが咲いていました。



これも節分の頃咲く花です。
ここは居心地がよいのか、遅くまで咲いていました。



園内です。
かなり大きな邸宅だったようです。


フサザキスイセン・・・
花の芯まで真っ白でした。



ユキワリイチゲ・・・
これは園内の別の場所で咲いていた花です。



葉っぱが少し汚れているように見えます。



ナギイカダの花・・・
なかなか見られない花です。
これ1輪だけ咲いていました。







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智光山公園(その4)

2022-03-14 05:00:00 | 智光山公園
2月7日


ひょうたん池です。



ダイサギが何か狙っているようです。



小魚を見つけたようです。



そっと近づいています。
この後、さっと小魚を捕まえました。


満足したのか、羽根を広げてくれました。



再び、何事もなかったように歩いています。



この日のカメラマンは一人だけでした。



突然、目の前の木にカワセミが飛んできました。
慌ててシャッターを切ったら何とか写っていました。
このあと、すぐに飛び去ってしまいました。


カワセミが飛んで行ったのは正面の木のあたりです。



再び、ダイサギの舞い・・・



やがて飛んで行ってしまいました。




ダイサギは高いところも好きなようです。



引いてみるとこんな感じです。
少しの間、ダイサギに楽しませて貰いました。


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第二部

多聞院(その2)

2月25日



身代わり寅は1体¥300でした。



ここには狛犬でなく虎の石像です。



足元にも身代わり寅がいっぱいでした。



反対側の石像・・・



やはりたくさんの身代わり寅・・・でした。



絵馬も「虎」でした。


本堂の反対側です。



その左側もご覧の通りでした。



鬼の悟り・・・
何事にも「我慢」ということのようです。



約20分ほどの散策ででました。
ここは春になるとボタンが咲く「ボタン寺」としても
知られています。




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智光山公園(その3)

2022-03-13 05:00:00 | 智光山公園
2月7日


芝生広場です。



反対側には動物がいます。



近くに寄ってみました。
イノシシの親子でした。



梅林です。
まだ花は咲いていません。



下にフクジュソウが咲いていました。



これも春を告げる花といわれています。



ひょうたん池です。



奥にカルガモがいました。



左に薄氷が張っています。



ダイサギです。
ゆっくりと歩いていました。


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第二部

多聞院(その1)

2月25日、多聞院を訪ねてきました。


入り口です。



赤い傘がアクセントになっていました。



ジンチョウゲの蕾が少し膨らんでいます。



毘沙門堂・・・
本尊の毘沙門天は武田信玄の守り本尊で信玄が戦陣に臨む時は
いつも兜の中に納めていたと伝えられています。


武田菱・・・


たくさんの寅が奉納されています。
「身代わり寅」と呼ばれ、名前を書いて奉納すると身に降りかかる
災いを代わりにこの寅が受けてくれるそうです。



毘沙門天の御使いが虎であることに由来しています。



毎年5月1日に「寅まつり」が開催されますが、ここ2年はコロナの
影響で中止になっています。



また12年に1度の寅年の「寅まつり」には本尊の毘沙門天が
開帳されます。



今年がその年に当たっています。
果たして「寅まつり」が開催されるかどうかはコロナの
感染次第のようです。
それにしてもたくさんの「身代わり寅」が奉納されていました。




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智光山公園(その2)

2022-03-12 05:00:00 | 智光山公園
2月7日



花壇です。



下に降りてみました。



ハボタンとパンジーが植えられています。



すぐ近くにヒイラギナンテンがあります。


小さな黄色い花がたくさん咲いていました。



シナマンサクです。



マンサクより黄色が強い花です。


花と一緒に葉っぱも残っています。


これも咲き始めたばかりでした。



これから花びらを開きます。






シナマンサクも春を告げる花といわれています。



たくさん咲いていました。



全体はこんな感じです。
あまり大きくはならない木のようでした。


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第二部

モネの庭(その2)

2月17日


横からみた池です。



ワスレナグサが咲いていました。



黄色いクロッカス・・・



トクサの花は終わっていました。



スイレンは鉢の中で静かに眠っているようです。



ランチは「キツネうどん」でした。



ビルの屋上の広い空間です。






左の高いビルはサンシャイン60ビル・・・
地上高さ239.7mで完成当時はアジアで最も高いビルでした。



屋上は広くて解放的です。
この日は座っているお客さんは少なかったです。
夏とはまた違った雰囲気を味わうことができました。






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智光山公園(その1)

2022-03-11 05:00:00 | 智光山公園
2月7日、智光山公園を訪ねてきました。
今年2回目の訪問でした。


この日は寒くて水溜りに薄氷が張っていました。
葉っぱはハスの葉です。



コブシの蕾もだいぶ膨らんでいました。


昨年の実です。
まだ残っていました。


ミツマタはまだ固い蕾です。


ネコヤナギが帽子を脱いでいました。


ふわふわの綿毛が暖かそうでした。



まだ帽子を被ったネコヤナギもあります。


こんな姿をみると春を感じます。



マンサクの花が咲き出していました。



リボンのような花びらがかわいいです。



折りたたまれていた花びらが伸びてきます。



明るい日差しを浴びています。



右は昨年の実です。


春一番に「まんずさく」・・・
そこからマンサクと命名されました。


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第二部

モネの庭(その1)

2月17日、モネの庭を訪ねました。
昨年7月15日に訪ねた時はスイレンがきれいに咲いていました。
この時期のモネの庭はどんなようすでしょうか?


入り口にある案内板です。

※丸い案内板の中には「印象派を代表する画家クロード・モネ晩年の大作
睡蓮にインスピレーションを得て造園されました。」と説明されていました。


ブルーの橋はモネの睡蓮の絵に描かれています。



池の周囲にはいろんな花が植えられていました。
これは黄色いスイセンです。



プリムラジュリアン・・・
サクラソウの仲間です。



アネモネ・・・
ギリシャ語で「風」を意味します。



ラナンキュラスラックス・・・
これから楽しめる花です。



ノースポール・・・
比較的寒さに強く冬の間咲いています。


横からみた橋・・・



池に白い球が浮いていました。



夜はライトアップされるようです。



振り返ってみました。
ここはビルの屋上です。



茂みからウサギが顔を出して挨拶してくれました。
なかなか人懐っこいウサギでした。



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昭和記念公園(最終回)

2022-03-10 05:00:00 | 公園散策
1月31日



ロウバイと紅梅の競演です。



二人の女性がカメラを低くしてワンちゃんを
撮っていました。



ここにも小さな池があります。



オギの枯れ姿・・・


紅梅・・・






これは八重寒梅でした。



ガマの穂・・・



ふっくらとして暖かそうです。



砂川口が見えてきました。
ここから外にでます。

※この日の歩きは約3時間20分でした。
コロナの影響かほとんど人に会うことがありませんでした。





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昭和記念公園(その14)

2022-03-09 05:00:00 | 公園散策
1月31日


ロウバイも咲いていました。



ここのロウバイはソシンロウバイです。







花の芯まで黄色です。






まだたくさんの蕾がありました。



全体はこんな感じです。



紅梅も咲いていました。






寒衣という名前がついていました。


こちらは白梅です。



背中合わせで咲いています。






柔らかい感じの花です。



八重野梅(やえやばい)という品種です。
長く楽しめそうでした。


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昭和記念公園(その13)

2022-03-08 05:00:00 | 公園散策
1月31日


古民家はお休みでした。



柿の木と藁積み・・・



水車もお休みでした。



セツブンソウが咲いていました。



小さな花です。



節分の頃咲くので、このような名前があります。







昨年もここで見ていました。



引いてみるとこんな感じです。







どんぐりと比べてみてください。






以前は秩父の山奥まで見に行っていました。
ここでもかなり遅くまで楽しめるようです。


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昭和記念公園(その12)

2022-03-07 05:00:00 | 公園散策
1月31日


富士山がみえました。



木々が邪魔しています。



ズームしてみました。
左に雲がかかっています。



反対側をみると日本庭園の雪吊りがみえます。


ここは「花の丘」と呼ばれているところです。



今は菜の花の準備中のようです。






菜の花が咲く頃またきてみたいです。



かなり広いエリアです。



こもれびの里に入ります。




田んぼはご覧の通りです。



お茶畑もあります。



カンアヤメが1輪だけ咲いていました。
あまり大きくならないアヤメの仲間です。



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昭和記念公園(その11)

2022-03-06 05:00:00 | 公園散策
1月31日


小屋の裏に雑木林がありました。



武蔵野の面影がそのまま残っています。



春になればいろんな草花が咲き出しそうです。



振り返ってみました。



だいぶ登ってきました。



ここでランチにしました。



ランチをしたベンチです。



こんな案内板がありました。



滝を探しに行ってみます。



石積みがでてきました。



どうやらこれが滝のようです。



上のほうに行ってみます。



水は静かな流れです。


橋を渡ります。



展望台に着きました。
どんな景色が見えるのでしょうか?
これから登ってみます。




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昭和記念公園(その10)

2022-03-05 05:00:00 | 公園散策
1月31日


亀島と木橋・・・


こんな舟のあります。



雪吊り・・・
植木屋さんの見事な技術です。


約30分滞在して日本庭園をでました。



普段とは違うルートを歩いてみました。
こんな家がありました。



「こもれびの家」とあります。
中に入ってみます。



松ポックリでできたクリスマスツリー・・・



春と夏の風景・・・



秋と冬の風景・・・


内部にはいろんな物が展示してあります。



たくさんの木の実・・・


どんぐり図鑑・・・



このあたりでみられる秋の実・・・



シモバシラの氷華の写真もありました。
高尾山で何度か見かけました。

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昭和記念公園(その9)

2022-03-04 05:00:00 | 公園散策
1月31日


盆栽園をでたらすぐ右手に池があります。



左が最初の休憩所、その右は茶屋ですが工事中でした。



橋と雪吊りのショット・・・




この橋を渡ります。


左手にハナショウブ園・・・



橋の真ん中あたりからの風景です。


雪吊り・・・
手前のカメさんが見上げていました。



反対側の風景・・・



亀島と雪吊り・・・



松の菰掛け・・・
これより先に虫が行かないようにしています。



モミジの葉っぱが浮かんでいた手水鉢・・・



2ヶ所目の休憩所です。



右側の眺め・・・



左側の眺め・・・
誰もいなかったので額縁に納めてみました。




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昭和記念公園(その8)

2022-03-03 05:00:00 | 公園散策
1月31日




五葉松・・・


ウメ・・・



花が咲いていました。


寄せ植え・・・



バイカオウレン・・・



随分早い開花です。



ミスミソウ・・・


これも開花が早いです。



カンザクラ・・・



野梅・・・
やばい・・・そうです。



ブッシュカン・・・



仏手柑と書きます。
先端が幾つにも分かれて仏さまの
手に見えるそうです。



ヒメシャラ・・・
これを最後に盆栽園を後にしました。

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昭和記念公園(その7)

2022-03-02 05:00:00 | 公園散策
1月31日



日本庭園に入ります。



左にボタンがあります。
開花はまだまだ先になります。



最初の休憩所・・・


内部はこんな感じです。
誰もいません。





正面・・・


左側です。


こちらは右側です。
左奥に雪吊りがみえます。



遊歩道を進みます。
左の囲いの中が盆栽園です。



久しぶりに入ってみます。
左から入って右からでてくる一方通行です。


内部はこんな感じです。



五葉松・・・



こちらはカリン・・・



ヒナソウ・・・
別名:トキワナズナ・・・
日光の植物園で初めて出会った植物です。



クロマツ・・・
幹がウロコのように見えます。



イチイ・・・
2位ではダメです。



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第二部

中国・シルクロードの旅(最終回)

10日目、トルファン観光です。
外気温は42℃でした。



ベゼクリク千仏洞・・・
べゼリスクとは「美しく飾られた家」というウイグル語です。



内部にたくさんの壁画がありました。
でもほとんどの顔の部分が削られていました。

※最初に破壊したのはイスラム教を信仰するウイグル族・・・
その後、外国の探検隊が壁画をくり抜いて持ち去ったそうです。
「日本も例外ではない」といった現地ガイドの言葉が印象に残っています。





すぐ近くにこんな渓谷がありました。
あまりの暑さに水浴びしたくなりました。




孫悟空が指さしている山・・・



火焔山です。
西遊記にもでてくる山です。

※一度ホテルに帰ってランチにしました。
午後4時まで休憩してそれから観光です。
冷房の効いた部屋でのビールが美味しかったです。


午後4時から市内観光です。
ブドウ棚がたくさんありました。


たくさんのブドウが実っていました。
お土産に干しブドウをたくさん買いました。



ここで昼寝したら気持ちよさそうです。
外の気温は42℃、でも日影では5℃くらい低く感じました。



現地の女性です。
民族衣装で挨拶してくれました。



11日目・・・
トルファンからバスでウルムチに戻り、東洋のスイスと称されている
紺碧の湖・天池(てんち)を観光しました。



船に乗っての遊覧でした。



まさにスイスの湖のようでした。



カザフ族のパオです。



内部は刺繍できれいに飾られています。


テーブルもあってかなり広く感じました。



トルファンからウルムチに向かう道路です。
砂漠の中の1本道でした。

※ウルムチから国内線で北京へ・・・
北京で1泊して12日目に無事日本に帰ってきました。

※交通手段
飛行機・・・約15時間
バス・・・16時間
鉄道・・・22時間

「新疆ウイグル自治区」と聞くといつもこの旅を思い出しています。
いろんな問題を抱えているようですが、現地の人はみんな素朴で優しいです。
どうかいつまでも平和で過ごせることを祈っています。




新疆ウイグル自治区の地図



中国全図








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