藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

老化が始まっている広島市役所本庁舎

2012-02-11 11:24:41 | 社会・経済

昨日広島市役所本庁舎に出かけた。地下駐車場から議員控え室までの、通路でいくつかの事に気づき、写真に収めておいた

P1010002 駐車場の排気を、外部に送り出すダクトのジョイント部分である。この部分にアスベストパッキンが使用されている。すでに、風化が始まっている。

P1010005 天井に取り付けられた、火災報知器の周辺部である。天井の材質は、アスベスト75%のソーラートン不燃天井である。すでに風化が始まり、欠落を始めている。

多くの市民が出入りする役所の管理体制を疑いたくなる。ましてや、職員は365日この条件下で仕事をしている。

「あなおそろしや」と、野村まんさいのまねを、思わずしてしまった。

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