不思議な現象が、近頃起きている。 それは、毎日届くメールの内容である。 メールは一日で、50~100通平均届いていた。 その中には、カード会社や、銀行、アマゾンなどから、カードが使用禁止になるなどと言う内容のメールが多かった。 取引のない、「三井住友銀行」 や私の知らないカード会社が、早急に手続きしないと使用停止になるという内容が大半だった。 元々持っていないカードや、取引のない銀行からの物が大半だったので、無視してきた。 いかにも詐欺臭かった。 中には、早急に現金を準備して置けなどと言う者も有ったが、その手の類は甥っ子の警察官に連絡して、放置していた。
不思議な事に、この二週間その手のメールが来ない。 相手が諦めたのか、はたまた、警察等の取り締まりに罹ったのかは不明だが、お陰でメールの数が減って、点検が楽になった。 ただ未だに来るのが、アフリカや後進国の子供の救援依頼のメールである。 本物ならば、毎月300円位の援助はしても良いのだが、本物の団体かどうか判断が出来ない。 戦後育ちの私は、給食の粉ミルクで育ったので、その恩返しはしたいと思うのだが・・・・。 地元の放送局などのキャンペーンでは安心して協力している。 そう言えば、近頃「緑の羽根」等は見掛けなくなった気がするのだが、・・・。
東京電力から未払いの通知とか、ここは中部電力なのに・・・
でも、数打ちゃ当たるで、少額だったり、
心当たりがあったりすれば、慌てて振り込んだりする人もいるだろうなと思います。
詐欺に在ったと気付いていない潜在的な被害者がたくさん居るのではないかと思います。
顔の見えない世界あるいは仮面の世界、
ネットの時代、カードの時代というのはそういう世界のようです・・・いやだなと思いますが、どうしようもないのですね。