先日の「趣味の園芸」で寄せ鉢が取り上げられていましたね。
植物の栽培環境が異なるものでも、寄せ植えと違って、栽培の失敗が少ないし、色々な組み合わせができるので、楽しみ方のバリエーションが広がるという内容でした。
私も寄せ鉢を楽しんでいる一人です。
プリムラ・オブコニカが玄関先では、少し暑いと訴えています。
そこで、日当たりの悪い門柱の裏に移動してきています。
鉢や受け皿がちょっとダサイのは、差し引いてください(;^_^A
もう少し、引いたところから見るとね、
少し暗い雰囲気となっている鉢植えの山アジサイやクリスマスローズ、パンジー、チューリップに華やかさを届けています。
この画像と上の画像を見比べると、中央の鉢が入れ替わっているのに気付かれたでしょうか。
今は、終盤となったガーデンシクラメンを黄色のパンジーに変えてあります。
これらの寄せ鉢の脇には、玄関先から移動してきたプランターに植えられた寄せ植えが置かれています。
桜の枝で日差しを適度に遮ってくれるので、虹色パンジーは今はここがお気に入りのようです。
通路に面した門扉前にも、移動してきた鉢が寄せ鉢のようにして配置しました。
鉢を移動した玄関先では、どうなっているのでしょう。
ご心配なく、まだ華やかに彩りを見せていますよ。
クリスマスローズを上の棚から下ろし、ムスカリ・ホワイトマジックを移動してきました。
バラ咲きプリムラを植えているブーツはあっち、こっちに気分で移動されています。
春の我が家の鉢植えの草花は、一定の場所に留まらないのが常です。
育てている間に、乾燥した鉢と乾いた鉢を入れ替えてみたり、暑さでくたっとした花があれば、奥に引っ込めたり、はたまたその日の気分で、置き場所を変えたりしています。
経済的にもそうそう、新しいお花を迎えることができません。
なので、鉢の組み合わを変えることで、その変化を楽しんでいます。
夫には「引っ越しが好きだな」と言われますが、それで二倍も三倍も楽しめるんですから安上がりですよね。
それに、今は新型コロナの感染が怖いので、園芸店に行きたいのも我慢しています。
寄せ鉢で楽しむという遊びがあるから、自粛生活もそれほど堪えていないと言っていいでしょう。
ノー天気にコロナのことを考えないようにしているけど・・・やっぱり不安でたまらない。
母の住む町では感染者が3人発生しています。
タロちゃんの散歩時間も短く、母としか接触しないようにしています。
早く、コロナが収束しますように。
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