四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

タロちゃんと母の庭

2020年04月16日 | 母の庭

陽射しがあるのに、風が冷たい日でした。

最近、めっきり登場回数が減ったタロちゃんと母の庭を貼り付けました。

慢性のリュウマチ性関節炎が疑われてから、散歩時間は以前の半分となったタロちゃんです。

時間を短くしているためか、散歩中に足が痛くて歩けなくなるといった症状は最近おこしていませんが、後足を軽く痙攣させることは時々あります。

それでも、力強くリードを引っ張り、元気に散歩しています。

顔が笑っているでしょう。

私が写真を撮っていると、早く行こうよと催促します。

花筏は見られませんが、ソメイヨシノの花はだいぶ散っちゃっています。

散歩の途中、とても美しいミモザ・アカシアが咲いていました。

ちょうど、家の人がいらっしゃったので、写真を撮らせていただきました。

しかも、房が長くて見事でした。

こちらの地域では、寒風で枯れてしまうことが多いため、西風を遮るように車庫の後ろに植えてありました。

我が家のミモザは、枝が半分枯れ、蕾はとっても小さい。

こちらの家の花を見たら、とっても載せられそうもないわ。

さて、母の庭もすっかりご無沙汰です。

私が携帯で写真を撮らないものだから、母から「○○が綺麗に咲いているよ」と言われてしまいます。

母も撮って欲しかったのね。

いつものセンターガーデンです。

今年は見事な花付きだった10月桜が先日まで美しく咲き誇っていました。

いつも娘の家に寄る関係上、写真を撮る機会を逃してしまいました。

ご覧の通り、今はバイモユリやハナニラ、ムスカリが咲いています。

5月になれば、手前の方はタイムが咲きます。

右手の庭に視線を移してみましょう。

冬知らずが威勢よく水仙と大差なく伸びています。

ダイナミックな植物が好きな母は、アーティーチョークやオリエンタルポピーなど巨大な花も植えています。

今、アーティーチョークは、美しいシルバーリーフで存在感バッチリです。

ツバキを結構植えている庭ですが、すでに見ごろを過ぎてしまって、母は見てもらえなくて残念そうにしています。

遅咲きのものを、撮りました。

黒椿

実際は、もっと黒っぽい赤なんですが、うまく色が出ません。

こちらは、蕊が長くて、横から見ると花も長い(なんと表現したらよいのか)赤いツバキです。

 

私の好きな小さめのぼかしが入った薄ピンク色のツバキです。

水仙も今が見ごろです。

母が変わった色のアネモネが咲いているから見てという。

確かに変わっていますね。ワイルド好みの母らしいセレクトです。

かといえば、小さな山野草も様々です。

ハルオコシ

八重咲一輪草

どちらも我が家より早く咲きました。

最後は黄花カタクリで締めくくってもらいましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

よろしかったら、応援していただけると嬉しいです。

 

コメント (4)
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