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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

西洋芍薬「レッド・チャーム」&ウルメール・ミュンスター

2020年05月24日 | 牡丹、芍薬

西洋芍薬「レッド・チャーム」を載せました。

咲き始めたのは、ちょうど4~5日前です。

花が大きくて、雨で茎が倒れこんでいましたので、支柱で支えています。

外側の花びらはソーサーのようになって咲く姿と、黒みを帯びた赤が素敵です。

私のカメラはどうもこの黒みを帯びた赤を出すのが苦手のようです。

この「レッド・チャーム」と花色が似ているつるバラの「ウルメール・ミュンスター」も、ポツポツながら咲いてきました。

咲き始めは特にビロードの質感があるバラです。

私が愛してやまない「スパニッシュ・ビューティー」もいい感じになってきましたよ。

ゆる~いウエーブが美しくて、たまんな~い。

でれっとしてしまいます。

バラの下では、クレマチス「ザ・ファーストレディー」が咲き進んでいます。

さて、今日は、5日ぶりに雨が上がりました。

今日の庭作業は、雨が降り続いたおかげで、うっとおしく感じていたモミジ2本を強剪定しました。

おかげで、明るくなりました。

バラにも陽射しが届くようになりました。

バラコーナは、日当たりがよかったはずなのですが、年々、桜とモミジの枝葉で日陰といってもよいくらい。

陽射しが十分に届かないバラの葉は、栄養が届かず、葉が黄変したり、うどん粉病に感染したりするようになりました。

バラを育て始めた頃、2月から3月の間に薬剤散布を1回して、後は病気の症状を起こした枝や葉を取るという対処で、ほぼ無農薬で育てていました。

それが、今ではどうでしょう。

もうすでに3回消毒していますが、それでもうどん粉病の発生を食い止めることができません。

もう蕾もだいぶ大きくなってきたので、日陰の原因となっているモミジを剪定したわけです。

ごみ袋6袋分でした。

そして、もう一つ行ったことは、バラの枝を透かしました。

開花がまじかというのに、どうしてこんな時に?ですよね。

なかなか決断がつかなくて・・・

でもやっぱりバラには、日当たりと通風が大事とバラ育ての基本に帰りました。

うどん粉病の病変が多くみられた「つるサマースノー」と「羽衣」「夢乙女」の枝を透かせ、黄色くなった葉が無くなっただけでもさっぱりしました。

この作業の様子は、写真を撮る余裕もなく画像なしで、ごめんなさい。

毎日同じバラばかり続いていますが、読んでくださってありがとうございます。

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