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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

チューリップ花壇が変身しましたよ

2020年05月07日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

昨日まで、こんな景色が

日中になると、こんなに開いちゃって、びっくりです。

昨日の朝の雨で、花びらが欠け落ちたり、しおれてきたものもありました。

お疲れさまと、花を摘み取りました。

花を摘み取った後は、こんな景色に様変わりしましたよ。

まるで、変身したかのようでしょう。

別の チューリップ花壇を撮影したような錯覚に陥りましたよ。

チューリップも、もう終わりかなと思い始めた頃、新たなチューリップ花壇の出現に喜んでいます。

大好きなチューリップが長いこと楽しめます。

早咲きのチューリップは、来年の球根づくりのため、葉が枯れるまでそのままにしても、遅咲きのチューリップの葉がカバーしてくれます。

花を摘み取っただけのリニュアルされたチューリップ花壇は、ひとまわりチューリップのサイズが小さくなり、フレッシュ感があります。

この変身術を可能にしたのは、早咲きも遅咲きも、できるだけ多種類をごちゃまぜにして、ほうり投げるように植えたからなんですね。

和室の縁側前にも、早咲きと遅咲きのチューリップを植えましたが、種類が少なかく、整然としたつまらない花壇になりました。

このチューリップが咲き終えて、今はクリーム色のチューリップが同じように咲いています。

来年はここの植え方もごちゃまぜ方式で植えたいと思っています。

ここで、今年のチューリップを振りかえってみたいと思います。

先日、ご紹介したカレイやシャリー、原種チューリップのブライトジェム、八重咲のチューリップは、我が家の庭に今年新たに仲間入りしたチューリップです。

タグが無くなって、名前がわからないと言っていたチューリップは「カレイ」でした。

その後、花弁の内側がピンクから紫っぽくなってきました。

連日暑さが続き、このまま日当たりの良い場所に置いていたら、花がすぐ終わってしまいそうで、玄関前に移動するなど大事に育てましたが、この花は、美しさが続かないというのが、私の印象です。

美しさを誇っていた頃にもう一度出会いたい・・・というわけで

タグを見失ってしまったのに、「カレイ」と断定した理由に、このチューリップの存在があります。

開花する前は、もしかしたら、「カレイ」はこれかもしれないと思っていたのです。

それが、タグがプランターの土の中から見つけ、名前が「シルバークラウド」と判明したのです。

蕾の時、カレイもシルバークラウドもよく似ているんですよ。

花茎が短いときは、どちらも黒軸で、伸びてくると、カレイの方は黒みが薄くなっていきます。

名前がはっきりしてよかったわ(*^-^*)

ちょっとかわいい原種チューリップ・ブライトジェムもまたUPしました。

花が開いて、花芯を見ると、また違う雰囲気があります。

私は、チューリップは、ほぼ植えっぱなしです。

なので、年々開花するチューリップが少なくなるので、3~4年ごとに買い替えます。

開花1年目のチューリップはどれも見ごたえがあります。

数年経ったチューリップが、1本ないし2~3本しか咲いていないという光景を、私の庭ではよく目にします。

夏越しできなくて枯れてしまったということもありますが、近くに植えている植物を移植する際に一緒に運ばれて、仲間と別れてしまったチューリップも数えきれないほどです。

そんなチューリップを見ていると、愛しく感じられます。

なので、そのようなチューリップにも、目を向けてほしくてUPしました。

 

我が家のチューリップ、時々珍しさが手伝って、色々迎えています。

どれも、大好き!

なぜ、こんなにも、チューリップが好きなんだろう?

私の花の原点はチューリップなのかもしれない。

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コメント (4)
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