何日かぶりにひ孫ちゃんが遊びに来た。見るたびに男の子らしく、見るものすべてに興味がわき「これ,な~に?」「あれ、な~に」とまっすぐな瞳で問いかける。手をつなぎ近くへお散歩。陸橋への36段の階段をぴょこぴょこのぼり、下を通る車の列に興味しんしん・・道すがら帽子を着たどんぐりを拾い両のポッケにママのおみやげという。思い返せば孫も同じようにしてよく近くを散歩したものだ。その子もいまや子育ての真っ最中、ひ孫の手を引いてつくづくそのつながりを思う。
コスモスも萩の花も咲き出した。
◎ 幼子は片言言葉で問いつづけ水吸うごとく膨らんでゆく teto