一駅向こうの神殿神社へ初めてのお参りをする。
近くには住宅や商業施設が広がる町中にあって、鎮守の森はシイの木で
こんもりと覆われさすが神域の雰囲気が感じられた。
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五十段の結構勾配のきつい階段を上り詰めた横に十三重の塔が建っていた。
高さ4メートルに及びその歴史は古く本殿とともに
室町時代の建立で重要文化財に指定されている。
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本殿
御祭神は須佐之男命と天児屋命
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ここは能舞台、今では2年に一度金春流の能や狂言が
無料で鑑賞できるらしい。
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地元の人たちによって祭られてきた素朴な氏神様。
決して華やかさはないけれど厚い志によって支えられていた。
帰りはすがすがしい気持ちだった。