夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

熊野若王子から吉田神社まで 1

2020年01月22日 | お出かけ

京都 熊野若王子神社は哲学の道の終点近くにある神社。八咫烏が梛(nagi)の葉をくわえているのが神社のシンボルである。丁度2月の節分会の準備らしく境内は煙が立ち込めていた。哲学の道の疎水には今は南天の赤い実が彩りをそえる。

ここから大豊神社へ。狛犬ならぬ今年の干支の狛ねずみが目的。本堂の奥に人々が行列を作っていた。右のねずみは学問を象徴する巻物をかかえ、左のねずみは万物の根源である水玉を抱えている。よく見ると可愛い顔をしている。

境内には狛猿や狛蛇狛鳶などがあった。

桜の季節にはしだれさくらが見事な景観を見せてくれるらしい。

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親知らずの抜歯!!

2020年01月22日 | 日記

 新年そうそう親知らずを抜いた35年間もよく持ったものだが、歯は動くものらしく次の臼歯との間に食べ物が詰まるようになり不快な思いをしていた。麻酔の時にチクッとしたが、その麻酔の効いてくる時間を含めて10分くらいでいつ抜いたのか解らないほど、あっけなく抜けた。若い時右は用をなしてないからと抜いたときは、先生が馬乗りになって大変な思いをしたのだが、歯自身も弱くなっていたのだろう。抜いた歯を見せてもらってよく頑張ってくれたと愛おしく思った。そして抜歯から4日目の今朝、診察に行くと凹の後もふさがってきてうまくいってますとの診断であった。今ではコラーゲンを原料とした補填材を詰めて完了!止血、疼痛緩和など傷口を保護、肉芽形成を促す材料で取り出すこともしないということであった。

帰りは気分もよく暖かい日差しの中、花屋さんに寄り道をして帰った。

春はもうそこまでと思わせる可愛い花たち。じんわりと汗ばむ気温だった。

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大根を背に・・・

2020年01月19日 | 短歌

理由もなくある食べ物が欲しくなる時がある。まさに昨日はそれで大根の煮物が食べたくなったので、時間も遅かったがスーパーまで出かけた。広場では去年のイルミネーションがまだ残っており、リュックに買い物を背負ったまま写真を撮った。大根、ニンジン、里芋、厚揚げを鰹の出汁であっさりと炊いた。大根は切ってからレンジでちんするとある程度柔らかくなるので時短に仕上がる。少し時間をおいて煮含ませると夕食には間に合った。

 

 

昼間は体操の仲間でスマホの勉強会らしきをイオンの椅子をちゃっかり借りて5人が教えあったり、教えられたり。そのうちドコモへ走る人、ソフトバンクへ走る人。行動が素早いこと。皆さん研究熱心のかたまり。挙句の果ては覗きに来た方がスマホ教室の先生らしき人で教えを請うたり貪欲の塊。帰るとすぐにlineがきて写真もスタンプも入り上出来~の結果だった~

スマホなるにわか教室大盛況 じじばばこぞってlineに興じる  teto

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住吉大社新年献詠祭に出席して

2020年01月16日 | 短歌

1/15日

住吉大社新年献詠祭に出席した。選者 安田純生、佐沢邦子、香川ヒサ氏らと第一本宮にて歌の奉納。(香川氏は欠席)

 

神楽殿にて天位、地位、人位に続いて佳作10首の披講が行われた。神殿前にて厳かな厳粛な時間。幸い私は佳作に入選だったので、独特の節で歌を読みあげていただいている間は、頭を垂れつつこの上ない緊張と感激につつまれていて、こつこつとやってきた成果が今実を結んだのだという喜びに浸っていた。ここで宮司の歌が披講され、正装の神官7人が車座になって朗詠された。

 

無事におわると吉祥殿で豪華な直会に参加して、高井宮司や権禰宜さんらと親しくお話し、和やかなうちにお開きになった。

参道に新しく建立された顕彰碑。

 

帰りは献詠集、お正月買えなかった福笹、干支の一刀彫、お守り、末広堂のお饅頭といろいろ袋に入ったお土産を頂戴した。この喜びをと実家に立ち寄りしばらく話に花が咲いた。

折しも今日は宮中歌会の行事が放映されていて昨日の喜びを思い返していた。

コメント (4)
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蝋梅が咲いた!!

2020年01月14日 | 短歌

住宅の中に咲く蝋梅の花。今年もよく花をつけていた。よく見ると皆下を向いて咲いている。寒空にほんわかと暖かい灯を灯しているようだ。

 

ほんのりと明かりを灯す蝋梅を見つめる君の細きうなじよ teto

丁度バス停の前のお家に咲いていた蝋梅。誰も見上げず通り過ぎてゆくので、君を登場させてみた。心細さの蝋梅に合うのはやはり若い女性だろうか。

ピラカンサの赤い実が山盛り、鳥の啄んだ後のこぼれた実が、いつの日かまた命を繋ぐ。

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