
にほんブログ村
ぽちっとしてね!

なんだか巷はいきなり[100歳問題!?]が勃発しましたね。
発端は足立区の111歳男性が、実は30年も前に死亡していたという事件。
これは年金詐欺疑惑も絡んで警察も捜査をしてるよね。
最近になって現金が引き出されたりもしてるらしい。
だと思ったら、次から次へと所在不明者が発覚しだした。
これ多分まだまだ増えるような気がする。
自治体はかなり混乱してるだろうね。
住民登録の有効性までが疑われるような問題だもの。
大体ねぇ、僕は以前「100歳以上が4万人」という報道を見て
「4万人!?そんなにいるんだ!」って驚いた記憶がある。
以来実を言うと僕はずーっと半信半疑だったんだけど
今回この事件が発覚して「やっぱり・・・」と思ってしまった。
日本が世界一の長寿国(平均寿命)だということは、みんな知ってるけど
だいたい100歳ってのは、とんでもないことだったはずだよね。
僕が子供の頃は100歳って聞けば、ほぼ奇跡的なことだったし
全国にそんなにいなかったはずなんだよな。
今だって100歳って聞けば「凄いなー!」って言うでしょ?
それが4万人もいるっていうのは、ちょっと信じがたいものがある。
人口のほぼ3000人に1人。
65歳以上は約2900万人(人口比率でほぼ1/4)だから
大体700人強に1人。
どう?
多いと思う人もいるだろうし、そんなものだろうと思う人もいるだろうね。
もちろん長寿の人が多いに越したことは無いんだけど。
僕は正直多いなという印象かな。
でもね、じゃあ4万人が調べてみたら、いきなり1000人でしたとはならないよね。
それはいくら何でも考えにくい。
日本の戸籍制度が、いかにいい加減かって話しでしょ?
いくら役所がぬるま湯でも、そんなにサボっちゃいない、と思いたい。
ここで疑問が一つ。
役所は「現行制度で所在確認はいたしません」なんて言ってるけど
(その言い方もどうかと思うんだけどね)
今年も行われる『国勢調査』って何だ?ってことになるよね。
これは原則として日本に住む人全て(日本国民だけではない)が対象になっている。
つまり、これによって、少なくとも5年ごとの確認はできるはずなんだよね。
国勢調査って地方行政にもデータがフィードバックされるから
それをちゃんと確認していれば、生存確認はできるはず。
ただ、どこまで詳しいデータを渡すのかは、知らないけど。
単に統計した数字だけを渡すなら、どうしようもないな。
年金詐欺とかで、家族が代筆してても分からないし。
大規模に調査する割にはデータの信憑性に疑問が残る。
まあ、今回の件は、役所がいかにサボってたかってことだろうな。
制度だ規則だ前例だなんて、頭堅いこと言ってるからこういうことになる。
なんかさわざと堅い振りしてるようにも思うね。
そうすれば、余計な仕事をしなくて済むとか思ってるんじゃない?
やっぱり事前に身分が保障されちゃうとダメだね。
そこそこ働いてる振りしてれば、決まった給料は貰えるんだもの。
そうしたら、よほど出世欲でも無いと、なかなか働こうって気にはならない。
公務員てのは、手当が山ほど付くしね。
だから、本来住民のために働くはずなのに、態度がでかくなるんだな。
苦情が来たって、怒られるだけだもの。
仕事をクビになることはないからね。
やつらももうちょっと不安定にして、危機感持たせた方がいいね。
とにかく、貴方の近くに100歳以上の老人が居たら
役所に知らせてやれば?
「○○さんは、確かに住んでるし、生きてますよ」ってさ。
「ああそう」って言われるだけかも知れないけど。
------------------------------------------------------
○胃癌の情報サイト『胃がん.com』
------------------------------------------------------
------------------------------------------------------
ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』
------------------------------------------------------

ランキング用です。
押してね
