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ぽちっとしてね！
桑田さんは手術無事に終えたようで、良かったね。
声も普通に出ると言うことで、まずまず一安心！
やっぱり本人としては、そこが一番の心配だっただろうし。
復帰はまだ時間が掛かるだろうけど、焦ることは無いよね。
ニュースでは手術時間が６時間と言ってたけど
初期の食道ガンで、そんなに時間が掛かるんだね。
ちょっと意外だった。
僕が胃ガンの手術したときは、そんなに掛かってないから。
多分準備段階も含めてなんだろうと思うけど。
まあ、とにかく良かったね。
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日本では相変わらずの外国ＴＶドラマ流行りで
数多くのドラマが観られるんだけど
考えてみると僕が子供の頃にも海外ドラマは人気だったんだよね。
大抵はアメリカのものだったけど。
『コンバット』『ラットパトロール』『刑事コジャック』『逃亡者』『奥様は魔女』
『スパイ大作戦』『刑事スタスキー＆ハッチ』『白バイ野郎ジョン＆パンチ』
『スタートレック』『ナイトライダー』『６００万ドルの男』『チャーリーズエンジェル』
『マイアミバイス』『超人ハルク』『バットマン』・・・・・などなど、懐かしい人も多いでしょ！
そんな中、巨匠アルフレッド・ヒッチコックが制作を手がけていたのが
名作『ヒッチコック劇場』でした。
これは３０分のミニ・ドラマなんだけど、しっかり一話完結のサスペンスになってた。
ストーリーテラーをヒッチコックがやってたんだけど、それがまたいいんだよね。
まあ熊倉一雄さんの吹き替えがいいって話しもあるけど。
ドラマの最初と最後に出てきて、ユーモアとウィットに富んだ解説をするんだけど
それがまた恐怖心を増幅させるんだな。
タモリさんのやってる『世にも奇妙な物語』なんてのは
この『ヒッチコック劇場』が下敷きになってると思う。
どれもこれも名作揃いなんだけど、僕が一番印象に残ったのは
新聞記者が死刑囚の疑似体験レポをするために、実際に刑務所に入るドラマで
入所した翌朝目覚めてみると、実際に死刑囚として扱われてしまうというストーリー。
所員も囚人もその新聞記者を実在の死刑囚として扱い、ついには死刑執行の日が来て
死刑台に載せられてしまう。
もちろんそれはリアル感を出すために、新聞社と刑務所が密かに仕組んだことで
死刑執行寸前で「実は、どっきりでした」的なオチになるはずだったんだけど
その記者は恐怖のあまり心臓発作を起こして死んでいたという
何とも恐怖感一杯のドラマだった。
僕は数あるドラマの中でも、これが今でも鮮明に記憶に残ってるんだよね。
それだけインパクトが大きかったんだろうな。
無実の罪を着せられるような恐怖、たわいもない悪戯が大事になるという警告。
人の命の重み、死刑制度への疑問・・・などなど
今になって考えてみると、いろんな要素が一話のドラマに詰まっていた。
このドラマは、最後に記者が死んでしまうことで、恐怖感が何倍にもなる。
そのあたりの仕掛けというのは、さすがだと感心させられた。
どこかのＴＶ局でまた放映してくれないかな？
今観ても絶対に面白いんだけど。
なんならそのままリメイクしてもいいんだけど、日本人俳優で。
刑事がうぬぼれたり、ドクターが踊ったりするより、全然面白いと思うんだけどな。
ヒッチコック劇場って何がいいかっていうと、日常に起りそうだから怖いんだよね。
ちょっとしたことが実は凄く怖いという手法は見事。
最近日本のＴＶドラマがつまらないだけに
海外ドラマの優秀さが目に付いてしまうけれど
過去にお手本はたくさんあるんだから、もうちょっと勉強してほしいな。
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○胃癌の情報サイト『胃がん．ｃｏｍ』
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ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』
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