流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

ちょっと斜めから見てみました。

2010-11-03 14:14:28 | Weblog

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今日は祝日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

TVで大学野球の[早稲田対慶応]でも観てますか?

今日は優勝決定戦で、斎藤”ハンカチ王子”佑樹投手が先発ですからね。

大学野球ファンならずとも注目のカードでしょう。

特に北海道では視聴率高いかも??

かく言う僕も、これ書きながら観てますけど。

民放で女子駅伝もやってるので、ザッピングしながらですが。



最近の話題といえば、やっぱり水嶋ヒロさんの文学賞受賞だろうね。

作家転向宣言から一ヶ月あまりでの文学賞受賞。

どう思います?

あまりにも出来すぎてると思わない?

主催者側は「全く知りませんでした」とは言ってるんだけどねぇ。


もちろんそれをウソだと言う気はないけれど、額面通り受け取る気にもなれない。

世の中こんなに上手く事が運ぶなんて、そうそうあることじゃないもの。

受賞前に作家転向宣言したのも、何か裏付けがあったような気にさせる。

受賞してから「これを機に作家に力入れます!」って言うなら分かるんだけどね。

なんかレールが敷かれてたような感じを持っても、おかしくないでしょ?


更に賞金の二千万円を辞退したのも、それが条件になってたような・・・

今出版業界はかつて無い吹雪に晒されてるからね。

二千万円出さなくて済むなら、それに越したことはない。

水嶋ヒロさんは大きな文学賞受賞者っていう肩書きでデビューできれば、それだけでメリットはあるし

更に賞金辞退すれば、好感度も上がる。


主催者側としても財政は助かるし、人気有名人の受賞ということで、文学賞自体の知名度も上がるし、ベストセラーも手に出来る。(どうやら高額賞金は今年限りらしいけど)

この文学賞って過去5回しか開催されて無くて、しかも第一回を除いて大賞受賞者が出てなかったんだよね。

だから賞金額は文学史上最高額なのに、社会的知名度は低かった。

作家志望者でもなければ、知らなかったと言っても良い。


それが人気俳優・水嶋ヒロの受賞ともなれば、一躍話題になるのは分り切ってる。

現時点で彼ほど社会的好感度の高い有名人も見当たらないからね。

言うまでもなくそれは、病気の絢香さんを支えます宣言によるものだけど。

つまりどちらにとってもメリットがあり過ぎるほどある。

僕はこれほどのWin-Winな関係を見たことがない。


しかもこの賞の選考委員てのは、ポプラ社の編集者だけなんだよね。

外部委員(通常の文学賞なら作家や文学評論家など)は一切入ってない。

そこのところも「?」って感じでしょ?

社命だと言えば、それで通ってしまうもの。

公平な選考の原則を考えた場合、疑問符が付くのは仕方がない。

選考委員の誰も水嶋ヒロだと気付かなかったというのは、どうなんだろうね。

あまりにそこを強調しすぎてるような気もするんだけど。


そもそもさ、何でこんなマイナーな文学賞に応募したんだろ?

賞金額に引かれたんなら、辞退するはず無いしね。

他に著名な文学賞はいくつもあるのにさ。

普通はそっちを選択しそうなものだけど。

つまりそこには、確実に受賞できるという確証があったのでは・・・・・??


賞金にしても不可解な部分はある。

普通の感覚なら、「辞退するくらいなら、どこかへ寄付すればいいのに」と思うよね。

特に作品のテーマが『命』だって言ってるんだし、これからも命について書きたいとも言っていた。

しかも奥さんが難病と闘ってるという現状を考えると

医療関係に寄付した方が、ずーっと分かりやすい。


もしプロとして作家をしていくんなら、賞金はいただくべきだと僕は思う。

その上で寄付するのなら、それは理解できるし、好感も持つんだけど。

名誉だけあれば金はいらない、なんて言われると、やっぱり出来レースだと勘ぐられても仕方ないんじゃないかな?

ちょっと斜めから見すぎだろうか?

性格がひねくれてるもので、ファンの方には申し訳ないんだけど。


別に水嶋ヒロさんが嫌いとか、妬んでるとか、そんなんじゃありません!

突っ込みどころが多かったものでね、ついこんなことを書いてしまいました。

まあ、目くじら立てずに、気楽に読んで下さい。

世の中の多くの人は賞賛してるんだから、たまにこんな意見があってもいいでしょ?

てことで、ニュース斜め読みでした!!



















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