鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

新レイアウトの製作 その35  家 その2

2023年08月20日 | レイアウト

家の続きです

 

庭に粘土を盛り上げて変化をつけます。

 

マキの木の材料として、シルフローを使いますが、色が枯葉色に近いので緑を吹きました。

かなりの量を吹かないと奥まで通りません。

 

マキの木で家を囲いました。 列車が擦れないか確認しています。 実は擦れたので、位置をずらしながらのマキの木植えでした。

マキの木囲いはもう少し背が高い方が良かったのですが、手持ちのシルフローがこれ以上ないので、この高さになってしまいました。 でも、この葉っぱの材料、シルフローを買ったのは、それこそ1999年ヨーロッパ旅行の頃なので、なんと長くストックしておいたものだろうか。

 

隣の家との狭いところは、少し曲げています。

 

家の壁には屋号を書いています。 私の親戚の屋号です。 

 

表の石垣の上にもマキの木を植えて。

この時点で駿遠線の車両を置いて撮影。 でも、まだまだ工作は続きます。

 

大きな木を作って、裏に植えました。

 

表の庭にも松の木を作って植えて、ちょっと裕福な家の感じにしました。

 

所々にターフを撒いて、一応これで家完成。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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新レイアウトの製作 その34  家

2023年08月19日 | レイアウト

静岡県らしき家を作ります。

大昔、駿遠線のレイアウトで作ったマキの木に囲まれた家を作ります。 この家はもう壊して無いし、設計図もない。

 

しかし、こんなスケッチはありました。

 

念のために新幹線から写した静岡らしい家も参考にします。 白黒なのはいかに昔に撮影したのかバレてしまいそうです。

 

設計図を書きますが、レイアウトが小さいので敷地に入るようにかなり小さい。

 

工作用紙にうつして。

 

縁側があるので構造が意外とややこしい。

 

台所側は板張りにして、

 

建具を作って、適当な色を塗って、屋根をつけます。

 

土台も作って、側面は石垣プラでエンドウだと思います。

左奥が線路に近い。 そのためにかなり小さくなったのでした。

 

家を置いて、あとは周りを作ります。

 

石垣プラです。

 

石垣を作って

 

家の前に石垣を作って、この上にマキの木を作ります。

 

つづく

 

 

 

 

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1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その9  フランスへ

2023年08月18日 | 海外旅行

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行

1日目は日帰りでイタリア・ミラノに行って、2日目は1人でベルンと雪のSBB撮影と夜は模型店。3日目の朝は雪のチューリッヒ散策で、今はまだ3日目の午後で全員で列車でフランスに移動する。 ちなみに私の年齢は54歳で、結構頑張って動いている方だ。

チューリッヒ駅 15:00の出発

チューリッヒから国境の駅バーセルで、フランスに入国。 そこからSNCFでパリに向かう。

バーセルはこの地図でわかる様に、スイスとドイツとフランスの3つの国の国境が交わる町です。

 

途中、スイスの一般の家はどんな形だろうと撮影。 普通の形だ。

 

こんな駅もあった。 これは模型化するにに都合が良さそうだ。

 

観光列車だろう。 多分中は食事ができるテーブルになっていると思われる。

 

バーセル到着。 ここで列車を乗り換えるが、駅の玄関から街を撮影。 ここから歩いてすぐのところに橋があり、それを渡るとドイツだとテレビでやっていた。 取り敢えず、バーセルの市電は緑だと確認。

 

ここまでがスイスでここから先がフランスになる。駅の中で国が分かれている。

ここで、お金の両替、まだユーロになっていない時代なので、スイスフランを全てフランスのフランに替えた。

 

これは駅のトイレです。 有料トイレです。 ヨーロッパでは駅でも有料トイレが多いし、先日の大きなおもちゃ屋、いろいろな客が入って来るような店では有料トイレが多い。 自分のところの客だけのレストランなどは無料だ。

さて、トレイに入ろうと思ったら、金がない。 スイスフランを全部替えてしまったのでトイレに入れない。

困った、だれかトイレを奢って、と誰かにお金を出してもらってトイレに行ったのでした。

 

パスポートチェックを終えてホームに入ると、そこはフランス。 SNCFの列車が止まっている。 これは各駅停車のローカル列車だろう。 我々は特急に乗るのだが、その写真はない。 同じ駅の中が完全に2つに区切れて、片側はスイス、片側はフランスと実に面白い風景を見ることができた。

 

ここから、パリに向かう。 地図でわかると思うが、ここからの距離が遠い。 長く乗るのだ。

鉄道好きとは言え、暇なのです。 この中には鉄道写真家、模型製作会社社員、模型店経営者、などなどそれなりに鉄道模型に関係する人たちがいます。

 

 

このお姉さん、カウンターに客が来ない時には客席で他の客と喋っていて、買い物客が来たらカウンターに入る。 優雅な仕事の仕方だが、それがフランス流だろう。

この人たちはビッフェでビールを買って

 

ビッフェの椅子でカンパーイ。 S水さんとS宮さんです。 その向かいには

 

私とi藤さんが座ってカンパーイ。

そう言えば、TMSの特集号に私の模型の記事が載った同じ号に、S宮さんの記事も載って、それがわかって大喜び。 同じ本に記事が載った同士でこうやって、乾杯できるのですから。

 

この後で、車掌が検札に来た。 すごい顰めっ面の車掌だ。

我々が、チケット(ユウレイルパス)を見せようと思ったら、他の客がビッフェに入ってきて横を通り過ぎようとするので車掌は慌てて、そちらの客の検札を始めた。

それが終わって、我々の検札をしようと思うとまた、次々と客が入ってきて、そちらを検札、

そして、我々の検札と思ったら

これが数回続いて、こちらが笑い出したら、顰めっ面をした車掌も笑い出したりして、検札の思い出でした。

パリ東駅着 21:34   チューリッヒから6時間半、もう、くたくた。  そこから、ホテルに向かったハードな1日でした。

いよいよ舞台はパリに移ります。

つづく

 

 

 

 

 

 

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1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その8  雪のチューリッヒ 2

2023年08月16日 | 海外旅行

本題の前に

NHK BSで朝 7:45から自転車の旅 ユーロヴェロ90000キロという番組をやっています。 ちょうど正平さんの自転車の番組が夏休みの時間帯です。 イタリアからプラハまで、アキラという若者が自転車で旅します。もちろんテレビクルーはいますが。 この景色が綺麗。 イタリアも綺麗だったが、オーストリアに入って一層綺麗な景色の中を自転車で走る。 今朝は、OBBの線路に沿っていたので、赤いタウルスが牽くカーゴとすれ違った。 毎朝、美しい風景を見せてもらっています。一見の価値あり。 起きられない人はビデオを録っておいたら?

 

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その8  雪のチューリッヒ 2

午後からフランスにゆくので朝、チューリッヒの散策です。

ほぼリマト川が始まる橋の上から街を見渡す。 ここから左岸の教会付近を通って駅横のホテルに戻ります。

 

雪があると本当に綺麗です。 これ、モーターボートですね。 これでチューリッヒ湖を走り? 回るのだろう。

 

教会の中から外の教会を写す。

 

逆光で写してみた。 幻想的。

 

雪が積もった橋。

 

実は昨晩同じ場所に来ていたのです。 ブドウのような電灯が印象的。 夜の方が綺麗かな?

 

川に沿って走る市電。 この家々の後ろに高台があって、そこにケーブルカーで上がったのでした。

 

ということで、雪のチューリッヒを満喫してホテルに戻りました。

 

ホテルです。 駅の近くです。 1996年のツアーでノイシュヴァンシュタイン城に行った時もこのホテルだったので2回目です。 今は、このホテルの周りにも建物がいっぱい建っています。

 

右はホテルの窓から外を撮ったのですが、書いてあるように、部屋は暖房がよく効いていて風呂上がりは暑いので窓を開けて涼んだほどでした。 2月の雪が積もっている時です。  その風呂、バスタブの中に段がある。座るようにあるのかもしれないがただでさえも浅いバスタブに段があっては体は浸かれない。 なんのための段なのかいまだに不明。

 

さて、午後3時発の列車でパリに移動します。

 

 

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台風

2023年08月15日 | 雑談

台風、いかがでした?

我が家は起きた時から停電。

さほどの風でも雨でもなかったんだけれど、あちこちで停電していたようなので、時々強風が吹いていたのかもしれません。

停電になると照明が点かない。 雨戸を閉めていたので暗い。

テレビはつかないパソコンは使えないなのですが、そんなことよりも、エアコン、冷蔵庫が問題だ。 そしてトイレも流れない。 LEDライトを引っ張り出してきて、炊事など。 ガスが使えたのでよかったがオール電化ならどうなったことやら。

台所にLEDライトを吊るしている。

あー面倒だったが、結局夕方薄暗くなる頃に復旧。 電気のありがたさが身に染みてわかりました。

LEDライトを並べてレイアウト工作も少し。 エアコンがないので、熱中症にならないように、少しだけ。

 

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