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2013年 新宿ミネラルフェア

やはり大型展示には恐竜がいないとさびしいですね。サーベルタイガー、魚竜、モササウルス類、魚類、鳥類はいるのですが、恐竜が抜けていて。



Zoic Srl の新物として、マダガスカルのペルム紀の海生爬虫類ホヴァサウルスHovasaurusというのが、多数出ていました。頭がないと5~6万円、頭がついた全身骨格だと57万円とか。「ルゴプスの脛骨」もありました。



Georgeさんの所は相変わらずで、今年もエリオプスの歯ありました。キロステノテスの末節骨など品質がすばらしいのですが、買えないので見ない。私が注目したのは、アウカサウルスの歯12万円ですが、買いますか?あとはケラトサウルスの記事にも書いた、タンザニアのテンダグルで見つかった非常に大型のケラトサウルスとされる歯。まあカルカロ並みの大きさです。

ミュージアムインポートでは、「カルカロ・スピノフェア」みたいなことをやっていました。モササウルスやグロビデンスの歯もたくさん。



フランスのEldoniaには、ポタモテリウムがいました。ラッコのような動物で、鰭脚類の祖先ともされているそうです。魚の化石を口にくわえています。ほとんど完全な全身骨格が出ているようです。



こちらも鰭脚類ですが、アザラシといっていいのかわからない。



オヴィラプトル類の卵、胚の骨格入り。高いです。



今回ゲットしたのは、スピノサウルスの末節骨。





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