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ヤンチュアノサウルス・マグヌス
ヤンチュアノサウルス・マグヌスは正しくヤンチュアノサウルス・シャンヨウエンシスの成体である(欧米の研究者の見解)。亜成体であるシャンヨウエンシスに比べてはるかに断片的であるが、2021年にDan Folkes さんが骨格図を出していて、頭が大きめのがっしりした体格になったようだ。PNSOのマグヌスはおおよそそれを立体化したようであり、相変わらず見事な腕前である。確かにヤンチュアノサウルスの顔をしているので購入した。小さい方(シャンヨウエンシス)は今ひとつ気に入らない点があり、まだ買っていない。PNSOの人も他のアーティストの動向をチェックしていることがわかる。
中国の恐竜の中でも四川省は外せない重要な地域である。過去の中国の論文ではヤンチュアノサウルスなどの年代はジュラ紀後期となっていたが、その後ジュラ紀中期とする研究が受け入れられているらしい。ヤンチュアノサウルスーマメンチサウルス類の動物相は、アロサウルスーディプロドクス類や、もっと後のカルカロドントサウルス類ーティタノサウルス類の動物相に先んじて実現していたことになる。長きにわたるアロサウロイドの繁栄の先駆けとなる重要なイベントではないだろうか。
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