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肉食の系譜
2021 池袋ミネラルショー
昨年に続いて海外の化石業者がほとんど来ないので、期待せずに行ったわけですが。それにしても、宝石とかの海外業者はたくさん来ているのにね。午前午後の入れ替え制でも、200人くらいが長蛇の列をなしていた。かなり密です。
パレオサイエンスでは、アンフィ合同会社さんがたくさん作った3Dプリンター模型を仕入れて、店頭に並べてあり、売れ行きは上々とのこと。1300円ですからね。3Dプリンターのおかげで非常に精巧なものが安く手に入るようになったのは、良いことです。私はとりあえずアロサウルスとサーベルタイガーを買っといた。頭骨の後部にチェーンなどを通す穴が付いているが、これをペンダントとしてカバンにつけてぶら下げたりしたら、素材的にたちまち壊れないか?という声がありました。
棚にもアンフィの骨格模型があり、ティラノ対トリケラは5万5000、ピューマ骨格が9800円。このピューマ骨格は価格の割に非常に精密にできていて、買うかどうか悩んだが、結局後回しにした。コロナ禍で、不要不急のものはなるべく買わないような消極的な癖がついているのかも。まあそのうち買うであろう。ティラノ対トリケラも今はやめておいた。
パレオ以外はハートオブストーンくらいしかなく、買えるものはあまりない。このパキケファロサウルスは43万、ケラトサウルスも44万。ガリミムスがあれば買えたが、残りの1個を所先生がお買い上げになったらしい。私はケラトサウルスが買えないので、アライグマさん頭骨を買った。
3階も厳しい状況で、北海道の化石として首長竜の同一個体の全身化石はあったが。博物館に持ちかけたが全身セットでは買ってもらえなかったという。その他、kasekiya やpaleopix fossilsも覗いてみたが買うものはなかった。
来年こそは、フルに海外業者に来て欲しい。Big John を販売して景気がいいはずのZoicとか、良い化石を持って来てほしいものである。
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